ドキドキ!パーティー初体験
ネットで事前に勉強しておいた流行のナチュラルメイクと、新しく買ったお気に入りのワンピースに身を包み、いざ初めての婚活パーティーへ。
わたしと後輩が会場へ到着した時には、すでに多くの参加者たちが集まっていました。さすがセミフォーマルなパーティーだけあって、ジーンズを履いてる人はひとりもいません(笑)。女性は華やかなワンピース姿の人が多く、男性は仕立ての良いスーツ姿の人が多いようです。とりあえず自分の選んだ服装が周りから浮いていないことに、わたしも後輩もひと安心(笑)。最初の課題はクリアです。
ちなみにこの日わたしたちが参加したのは、30代を中心とした会話重視のパーティー。男性25人対女性25の、比較的大人数のパーティーでした。
そしてきちんと着席してひとりずつと会話できるトークタイムが魅力です。
もちろん参加者全員、真剣に結婚を考えている人ばかり。さすが30代を中心としたパーティーだけあり、全体の雰囲気も落ち着いた感じ。妙にはしゃぐ人もいなくて(笑)、わたし的には安心しました。
パーティーが始まる前には指定されたシートに座ってプロフィールカードの記入をします。このカード、会話のキッカケ作りになる大切なアイテムなんだとか。
パーティーではこのカードに記入された内容をもとに、会話が進んでいくんだそうです。例えば「趣味・特技」や「休日の過ごし方」、「カップルになれたら最初に行きたい場所」など、さまざまな項目が並んでいます。「少しでも多くのキッカケになれば」と、なるべくすべての欄を埋めるようにいろいろ記入してみました。
そしていよいよパーティースタート!
まずは同じテーブルに着席した男性参加者と会話開始。お互いに記入したプロフィールカードを交換しながら、お話を始めます。
記念すべきわたしの初めてのお相手は、30代前半の会社員さん。
某自動車会社でセールスを担当されているそうです。爽やかな笑顔が印象的で、好感度も抜群!初めての参加で緊張していたわたしを和ませてくれました。
ちなみに彼は何度かこうしたパーティーに参加したことがあるらしく、ちょっとした余裕が感じられました(笑)。
そうこうしている間に、約3分間のトークタイムが終了。
その後は事前に配られたチェックシートに、相手の印象などをメモしていきます。それにしても、3分なんてあっと言う間ですね。とりとめのないことばかり話してると、肝心なことが訊けなくなっちゃいます。「次からは自分の知りたいことを積極的に訊いていこう」と、心の中で思ったわたしでした。