悩み相談11◆「年収が低くても不利にならないためには?」
結婚と年収、きっても切り離せない問題よね。お見合いパーティーでも年収400万円以上限定など参加できるパーティーも減ってしまうもの。年収と結婚で悩んでいる人からの相談を紹介します。
Q.僕は自営業をしていて年収が350万くらいです。女性からすると婚活パーティーに来ている低年収の男は論外という感じなのでしょうか。年収的に不利な自分でも婚活で相手にしてもらえるコツを教えてください。(男性、30代前半)
確かに年収は婚活では大きなポイントよね。結婚相手を探している女性にとって「経済的余裕」を求める人は多いと思うわ。でも実際に「年収さえ高ければいい」という人は少ないはず。年収400万以下なんて論外!と断定する女性は実はそれほどいないんじゃないかしら。
年収が低い男性でも素敵な女性を婚活パーティーでゲットしている人は多いわよ。大切なのは「年収」以外の部分で自分をいかにアピールできるかだと思うの。具体的にアピールしたい面を教えるわね。自分の長所を探してみてね。
誠実さや真面目さといった「性格」をアピール
人柄の良さや家庭を守ってくれそうといった性格をアピール。女性の多くは安心した穏やかな結婚生活が送れそうな男性を本能的に選ぶものよ。
仕事に対する情熱をアピール
年収が低くても仕事に対する考え方がしっかりとしていて、やりがいを感じている事をアピール。「仕事がデキないから年収も低い」と思われない事が大切。
「いいお父さん」「優しい夫」になる事をアピール
妻に優しく、子ども達にとっては頼れるお父さんになってくれるかどうか。婚活中の女性はそうした面も必ずチェックしているわ。
そしてアピールだけじゃダメ。 婚活では「お互いに共有出来るもの」を見つけるとうまくいく確率が上がるのよ。例えば…
【共通の趣味はないか】
テニス、映画鑑賞、登山、旅行好き……なんでもいいけど、相手の女性と共通の「楽しみ」を探してみて。お金より「一緒に楽しく過ごせる時間」こそが1番大切と考えている女性は多いから。
【価値観が一緒な人を探す】
同じ場面で笑える、泣き所が一緒。気持ちの価値観が一緒の人とは自然と分かり合えるはず。努力せずとも「相性の良い相手」ならうまくいくに決まってるわね。
【考え方が一致する相手】
贅沢とは「お金より時間」と考えている人。あるいは「普段は一生懸命節約してここぞという時に楽しむ」とか「ふたりで頑張って働き、いつかは一軒家を買おう」みたいにお金に対する考え方や目的の持ち方が一致する人を探してみて。年収の高い低いではなく、お金の扱い方が一緒なら「結婚相手として理想的」と思ってもらえるはずだわ。
最後にひとつ…
「年収が低いからダメなんだ」って最初から決めつけない事ね。「どうせムリ」って雰囲気の男性には女性も近づきづらいものよ。だからもっと前向きにポジティブに頑張ってほしいわね!
>>年収が350万以下でも参加できるシャンクレールのお見合いパーティー