男性が結婚相手(女性)に求めるものランキング5
1位 料理・掃除・洗濯などの家事が出来る家庭的な女性
2位 一緒にいると癒されるような包容力のある女性
3位 お互い信頼しあえる女性
4位 周りと合わせることが出来る協調性のある女性
5位 お互い許し合えるような女性
つまりこれらを合わせ持ったような女性が、一番求められているということですね。
こうして見てみると、昔ながらの日本女性(大和撫子)のような人が男性の理想にあてはまるようです。どの男性もみんなある程度はマザコンであるといいますから、自分の母親をイメージした人も少なくないかも知れません。意外にも外見的な要素が一つもなかったことには驚きですね。
自分磨き1)
最低でも週に一度は料理するように心がけ、
少しずつレパートリーを増やしていく
家事の中でも特に重要なのが料理です。
「料理が得意」という女性と「料理が苦手」という女性がいた場合、よっぽど他にマイナス評価されるような点がなければ、前者の「料理が得意」な女性を選ぶ男性がほとんどです。そして料理が得意とプロフに書いていた場合、必ずといっていいほど「得意な料理は何ですか?」と聞かれます。
ここでスムーズに「肉じゃが等の煮物です」と答えることが出来れば、煮物などの和食が好きな男性はグッと心をつかまれるかも知れません。
本当は料理が苦手なのに嘘をついていると、この質問を受けた時にあたふたしてしまいがちです。もしその場は難なく逃れられたとしても、お付き合いを始めるようになれば料理の腕を披露する機会は案外多いものです。後になって嘘だったと知られれば信用を失い、同時に恋も失いかねません。
家事の基本は、「料理」「掃除」「洗濯」の3つです。
とはいえ、婚活パーティー中に「掃除できますか?」「洗濯できますか?」なんて聞く男性はまずいません。そういう意味では、掃除と洗濯は結婚するまでに出来るようになっていれば良いと思います。
結婚したら、ほとんどの場合いずれも妻の役割になります。家事の負担が減ることを期待して結婚を望む男性がほとんどだからです。共働きであったとしても、『家事は妻が行うべきもの』という意識でいた方が間違えないようです。
自分磨き2)
・普段の生活の中で、相手や自分に完璧を求めすぎないようにしてみる
・相手の立場になって物事を考えるクセをつける
・頭ごなしに相手を否定しない
「癒し」「包容力」といっても今一つピンと来ないかも知れませんが、一緒にいて疲れない女性というと何となくイメージしやすいのではないでしょうか。逆に包容力のない女性と一緒にいると寛げず疲れてしまうそうです。
「自分って、短気だな」と感じる人、何に対しても完璧を求めてしまう人は、もしかしたら男性にとって『一緒にいて癒されない女性』だと思われているかも知れません。そんな方は、普段から意識的に「相手を受け入れる」ということを心がけてみてください。
例えば、
嫌いな煙草を目の前で吸われたら、自分が煙草の煙が届かない場所に移動する
初デートがラーメンだったとしても、お気に入りのラーメンなんだろうと解釈する
バツイチの男性なら、経験がある分結婚生活をリードしてもらえると解釈する
服装がダサくても、洋服にこだわりがない分自分の好きに変身させられると考えるのような感じです。
このように一見マイナスに思えることでも、見方を変えればプラスになることも多くあります。もしかしたら見方を変える訓練をするだけでも、十分に変われるかも知れませんね。
自分磨き3)
・自分に自信をもつ
・誰にでも尊敬する気持ちを持てるようになる
・自分自身が人に言えないようなやましいことをしない
「信頼しあえる」というのは、簡単なようで実はとても難しいことです。
一旦信頼を失ってしまうと、信頼を取り戻すのは不可能だと言っても過言ではありません。それは相手に対する疑念も同じです。一度疑念を抱いてしまうとなかなか取り除くことが出来ません。そして疑念はなぜか、自分から相手へ、相手から自分へと伝染してしまいます。
だからまずは、自分が相手に対して疑念を抱かないこと。
相手から愛される自分であれば疑念を抱きにくくなるので、自信を持つということは相手への信頼にも繋がります。また誰に対してであっても過去に自分がやましいことをした覚えがあると、「相手も同じことをしているのではないか」と疑念を抱きやすくなります。そうならないためには、今のうちから後ろめたいことはやらないでおくことが大切です。
また相手に対して尊敬の気持ちがあれば、そう簡単に疑念を抱くことはありません。誰だって1つや2つは尊敬すべき素晴らしい所を持っているものです。それを見つけて、誰に対してでも尊敬の気持ちを持つことが出来るようになれば、愛する人に対してはなおさら尊敬の念が強くなると思います。
自分磨き4)
身近な人間に対して、希望を聞いてみよう
そして、その希望に応えてみる
普段から「空気が読めない」「協調性がない」と言われる女性がいらっしゃったなら、それを自分の力だけで改善しようとするのは難しいかも知れません。でも1つだけ、もしかしたら改善出来るかもしれない方法があります。それは「実際に相手に希望を聞いてみる」という方法です。計り知ることは出来なくても、相手に希望を聞くことは出来ると思います。そしてそれに応えることも難しいことではありません。
まずは家族や友人などの親しい人に対して、「何か欲しいものはある?」「何か手伝おうか?」などの声をかけてみてください。出来れば『困っている様子』の時に声を掛けてあげる方が良いです。それを繰り返していくうちに、何となくこういう時はこうするのが喜んでもらえるんだと分かってくるようになります。もし分からなかったとしても、希望を聞かれて悪い気がする人はいません。
ただあまり親しくない人だと、恐縮されたり遠慮されてしまうことが多いので、聞く相手だけは選ぶようにしましょう。
自分磨き5)
・他人の価値観や個体差を認めるクセをつける
・男性と女性では違う生き物であることを認識する
意外と出来ていないのが、男性と女性が違う生き物であるという認識です。
体の作り自体もそうですが、心理的な面においては真逆である部分もかなり多いです。
参考)小悪魔女子に見習う「男心をつかむ会話術」
同じ生き物だと思うから、
「どうしてこんな風にしか考えられないの?」
「こうして欲しいのに、なぜ分からないの?」
と、理解してもらえないことにイライラしてしまいます。
でも、違う生き物で考え方も価値観もすべて違うんだと認識してしまえば、イラつくこともかなり少なくなります。普段から男性の友達や家族なんかをよく観察したり、色々と話を聞いてみるといいかも知れません。
「男性ってそんな風に考えるんだな〜」と新しい発見がきっとあると思いますよ!