婚活パーティー実践編◆No6.他の参加者と差を付けるテク
婚活パーティーと言うと、司会者がいて進行してくれて、と考えるわよね。でも実際にはパーティーが始まる前、それから途中や終わった直後の時間がけっこうあるもの。この時間帯は会場もシーンと静まり返っていてかなり緊張が増すのよね。この時間帯を上手に利用すれば、会場の雰囲気も温まるし、その他大勢の婚活パーティー参加者より1歩リードできるはず。
パーティー開始前の時間で一歩リード。
・席に座る際に向かい(隣)に人がいれば、「こんばんは」と挨拶
・自分が座った後に人が来た時は目を合わせ笑顔で軽く挨拶
・会場まで迷っちゃいました、寒いですね!など他愛ない雑談
・わざと筆記用具を借りるのもテクの一つ
パーティー開始前は受付をすませ、プロフィールシートなどを記入している状態ね。会場内はなんとなーく何をしていいのやら、誰と話していいのかわからない微妙な雰囲気。こういう時にウロウロと歩き回ると悪い意味で目立つから、まずは側にいる人と軽く会釈をかわしてみて。もし隣にいる人が異性でなかったとしてもいいのよ。
誰でもそうだけど「第一声」を発する時ってかなり緊張するもの。リラックスして本番に臨むという意味からも、とりあえず誰でもいいから軽く一言、二言話してみるといいの。 そういった意味では「あいさつ」って万能なのよ。急に「何処から来たんですか?はじめてですか?」なんて聞かれたら警戒してしまうけど、笑顔で「こんばんは」と言われれば緊張もほぐれるし、相手だってウンとあなたの事が印象に残ると思うわよ。会話を続ける努力はしなくてもいいの。とにかく「一言話してみる」事が大切よ。
パーティーの合間もアピールチャンスは沢山ある
婚活パーティーではアプローチカードを書いたり移動したり、と微妙な空白の時間が沢山あるもの、その時に自分のカードとにらめっこしているのではなく、周りを見渡し目が合えば軽く微笑む。特に女性の柔らかな笑顔は強い武器になるわよ。
もし、フリータイムの合間でなんとなく手持無沙汰の感じになったら、目の前にいる相手のファッションや髪型を褒めてみたり、参加した感想を言ってみたりでコミュニケーションをとることを意識してみてね。
お見合いパーティー終了後こそ最大のチャンス
婚活パーティー終了後の最終投票カード。この集計に5分ほど空き時間ができることが多いのよね。もうカップリングの結果は決まってしまっているけど、連絡先を書いた相手が目の前にいるならば積極的に会話すべきよ。
最後に座った席で退場までの10分〜15分間過ごす可能性があるのだから、一番沢山会話したい人をフリータイムの最後に選ぶのがポイント。もちろん、毎回男女別に分けられるパーティーもあるから一概にそうとは言えないけれど、是非覚えておいてね。
で、もしも合コンなんかの複数人でワイワイやるタイプのパーティーならば「何人かで二次会へと流れる」っていうのがお勧めよ。ちょうど側にいた異性とか、なんとなく固まっている人の輪の中で「せっかくだからもうちょっと飲みませんか」って誰かが言えば、大抵は数人の人が同意すると思う。ま、ダメモトでそんな風に誘ってみるといいんじゃないかしら。
カップルにはなれなかったけど、二次会に流れて連絡先を交換する。次にはお互いの友達同士を誘って会う約束になった。そこで新しい出逢いがある、なんて事もあるみたいよ。それから実際に二次会でゆっくり話してみたら「意外と相性がよくて交際に繋がった」っていう話もよく聞くわ。お見合いパーティーも「パーティーの時間」以外の小さなタイミングを逃さないでドンドン出逢いを求めて行動してみて!