女性が結婚相手(男性)に求めるものランキング5
1位 本当に困った時にこそ頼りになる男性
2位 経済感覚がしっかりしている男性
3位 子供好き、子育てを一緒にしてくれるイクメン
4位 日常生活において自立している男性
5位 大事なことを言葉にして伝えてくれる男性
ランキングを見て、ふむふむと納得している女性は多いのではないでしょうか。
一方で男性は「こんな奴いるのかよ。」と思っているかもしれませんね。
確かに全てそろっている男性はなかなかいないでしょう。
また完璧すぎても魅力を感じないとう女性もいると思います。
ですが、女性が実際に結婚相手の男性に求めているのは、
こういった『生活力があり、かつ協力的な男性』ということは、
やはり頭においておいた方が良いかもしれません。
頭の片隅に置きつつ、今の自分に一番足りない部分を1つ攻略してみてはどうでしょうか。
自分磨き1)
・相手の様子を普段から気にかけるようにする
・否定せずに相手の話を聞く
・小さなことでも力になれることは協力する
上記3つは当たり前の事のようで、実はとても難しいことなのかもしれません。
鈍感な人は、相手が困っていても気がつきませんから。
ですがだからこそ、大切な人や身近な人の様子は普段から気にかけておきたいのです。
様子が少しでも違ったら、しつこく詮索するのではなく飲みや食事にでも誘ってみましょう。「何かあった?僕でよければ話を聞くよ。」と一声かけるだけでも女性は心強いものです。
そして女性が話をしたそうであれば、ぜひ聞いてあげてください。
愚痴でも泣き言でも否定せずに、付き合うことが大事です。
女性の愚痴に対して理路整然と意見を言う男性も多いですが、そこはグッと我慢。
女性も分かっていながらも、ただただ話を聞いてほしいだけという場合が多いのです。
相手が気にかけてくれていることが分かるだけで頑張れる人もいますし、
話を聞いもらうことで、気持ちが楽になる人もいます。
いつも気にかけているよということを、さりげなく伝えるようにしましょう。
自分磨き2)
・5年後、10年後を見据えて将来設計を立ててみる
・目標の貯金額を明確にする
・それに伴い毎月の収入と支出を見直し、実践する
女性は「この人と結婚したらお金に苦労しそう」と感じたら、その男性は結婚対象から外してしまいます。ここで誤解してはいけないのは、女性は必ずしも男性の収入に対してのみ判断するわけではないということです。
収入が低くても無駄遣いをしなかったり、目標のために少しでも貯金をするような男性には、女性は『安心』します。一方で、高収入であっても金遣いが荒く浪費家の男性には、女性は『不安』を覚えるのです。
つまり女性が見ている点は、男性が将来をどう考えているかということなのではないでしょうか。
そこで、まずはご自分の5年後、10年後を真剣に考えてみましょう。
家庭を持って子供も2人くらいほしいと思うならば、結納・結婚式の費用や育児費用を計算してみます。仕事で独立したい、転職したいと考えている場合には、独立費用や転職後の不安定な収入でも家族を養っていける貯蓄額がどれぐらいなのかなど計算してみるのです。
そして、5年後、10年後の目標貯蓄額を算出していきます。
先のことはまだピンとこない、金額の算出が正しいのか不安という場合には、銀行などのファイナンシャルプランナーに相談してみると良いでしょう。
他人に話をすることで、将来がハッキリ見えてくることもあります。
目標額が決まったら、その貯金額を達成するために毎月どの程度の支出で抑えるのかを考えていきます。毎日の生活の中で無駄を見直せれば、仕事や未来の家族のために投資していくこともできます。
結婚を考えられるような女性と出会ったときに、金銭的な面がネックになって諦めるほど悲しいことはありません。自信を持ってプロポーズできるよう、今から準備しておこうと考えてみてはどうでしょうか。
自分磨き3)
・「子供は母親が育てる」という考えをまずは捨てる
・既婚者の話を聞いてみる
・お互いに思いやる気持ちをもつ
日本では昔から、男性が外で働き子育ては母親に一任すると考えられています。
現代においてもそう考える男性は少なくありません。
その考えが悪いわけではありませんが、婚活中の女性は「一緒に子育てをしたい」と考えている人が増えているのも現状としてあります。
そこでまずは、男性は一度、固定概念を捨ててみてはどうでしょうか。
そして改めて子育てを任せっきりにする結婚生活と、一緒に子育てを楽しむ結婚生活のどちらが自分の理想なのかを考えてみるのです。
そして様々な既婚者の話を聞いてみてください。男性だけでなく女性にも平均して聞いてみます。育児の大変さや仕事と両立する大変さだけでなく、子供の成長の楽しさや家族の在り方なども参考にしてみてください。
それぞれの立場の気持ちを理解できたら、あとはお互いを思いやる気持ちを持つだけです。それは男性だけでなく女性にも当てはまることですが、大変なのは自分だけではないということを理解しましょう。余力のある方ができる範囲で行うという気持ちで、お互い協力していけばきっと仲の良い家族になれるはずです。
そういった将来像を思い描くことが、イクメンへの第一歩なのかもしれません。
自分磨き4)
・実家暮らしの人は一人暮らしをする
・料理や掃除など苦手なこともチャレンジしてみる
・家事の大変さを理解する
最近の女性は、育児や家事に協力的な男性を結婚相手に求めることが多くなっています。結婚後は専業主婦になるか共働きかは分かりませんが、大事なのは、男性が「家事の大変さを分かっているか」ということではないでしょうか。
女性が家事の大半を受け持つ家庭だとしても、病気になったときやある事情で家事がままならないときなどに、サッと手伝える男性が求められています。働く女性も多くなりましたし、現代のような核家族では女性は旦那さんに頼るしかないのです。
ですから、まずは生活に必要なことは一通りできるようにしておきましょう。
介護が必要など特別な理由がない限りは、社会人男性が実家に頼っていてはいけません。一人暮らしを始め、掃除・洗濯・料理など身の回りのことが自分でできるようチャンレジしてください。
そうすることでご両親への感謝の気持ちも生まれますし、
また結婚相手となる女性に対しても、自立をアピールすることができます。
婚活パーティーなどでも「料理は苦手ですが、掃除は得意です。」「料理が苦手なので、僕でもできるような簡単料理があれば教えてください。」など話をすることができます。
女性はこういった何気ない会話からでも「家事は女性がするものと思っている男性」なのか「家事経験があり自分でも一通りはできる男性」なのか推測するのです。まずはチャレンジ!頑張ってみましょう。
自分磨き5)
・「言葉にしなくても分かるだろ?」は漫画の世界だと理解する
・コミュニケーションの手段として考える
・言葉にして相手の反応を確かめる
男性は、ビジネスの世界ではコミュニケーションの必要性を実感しているはずなのに、恋愛の中では「言わなくても気持ちを悟ってほしい」と相手に求めるのはなぜでしょうか。
確かに言わずとも相手が理解できる関係は、カッコいいかもしれませんが、
出会ったばかりやこれから関係を育んでいく場合には、難しいですよね。
特に女性は、男性の気持ちを分かっていても時には言葉にしてほしいもの。
男性には、恋愛においてもビジネスと同様だと考え、
コミュニケーションの潤滑油として活用してほしいのです。
素敵だなと思ったら「素敵ですね」と素直に言葉にして伝えてみてください。
そして言葉にすることで相手がどんな反応をするのかを確認してみましょう。
自分が考えているよりも大きなメリットが期待できると思います。
普段仕事で行っていることですから、考え方次第で上手に活用できるのではないでしょうか。
参考)既婚者から学ぶ 〜No.3ありがとうと言える男性を選ぶ