みんなの交際期間事情
婚活サイトで知り合ったBさんと、付き合い始めて半年が過ぎた頃。
そろそろわたしの頭の中で「結婚」という二文字がチラつくようになってきました(笑)。
一応結婚を前提にお付き合いをしているので、いつプロポーズされてもいいようにわたしの中では準備ができているのですが、今のところこれといった話はありません・・・。
ところで、今のカップルって結婚するまでにどくれらい期間付き合ったりするんでしょうか?
もちろん最初から結婚を意識してなかったカップルとわたしたちのように結婚を前提としてお付き合いをしているカップルとでは交際期間は異なると思いますが、先日ネットのニュースをチェックしていて、興味深いデータをみつけました。
それはとある研究所が発表した「恋愛結婚の平均交際期間」というもので、2010年ではなんと付き合ってから結婚を決めるまではおよそ4年半もかかってるんだそうです。
1987年には平均3年だったのに、約20年の間に1年以上も伸びてます。
みんな結婚するまでの期間って、実はけっこう長いんですねぇ。
でもその背景には、「付き合ったら即結婚ではなく、恋人時代を長く有意義に過ごしたい」っていう傾向があるらしいです。
そう言えば昔は「25歳までには結婚したい」って言ってた女性が多かった気がするけど、今じゃ30代での結婚が当たり前ですよね。
よく考えてみたら、平均交際期間が3年だった時代に「25歳で結婚しよう」と思ったら、22歳ですでに結婚を前提とした相手をみつけなきゃいけないし、3年の間にお互いを理解して信頼を築き、親の許可を得て婚約・・・なんて、かなりハードなスケジュール。
でも30代で結婚するとしたら、4年制大学を卒業しても結婚までは最低8年はあるし、その間に仕事や遊びにも時間を割くことができて、より有意義に過ごせますよね。
ちなみに今後も日本人の晩婚化は進むらしいです。
やっぱり男女とも独身期間に余裕ができれば、よりよい結婚のために「次があるかもしれない」なんて考えて、さらに選り好みするようになるとか。
相手のルックスや職業・年収など条件もどんどんあがっていって、ななかな妥協できなくなっていくんでしょうね。
でもその一方で、「若いうちに結婚しなければいろんなことが手遅れになる!」って考えて実際に早く結婚する人も増えていくとか。
まだまだ「結婚=女性の人生において最高の幸せ」って考えてる人は多いってことですね。
だって「婚活ブームになんて乗らない!」「結婚だけがすべてじゃない」って言ってる子たちも、なんだかんだ言って強がってるだけのような感じがしますもんね(笑)。