将来への夢は膨らみます!
付き合っていた頃はお互い別々に暮らしていたわたしたちでしたが、婚約してからはお互いの部屋に泊まり合うことが増えました。特に週末は一緒に行動することが多いので(結婚式場へ打ち合わせに行ったり、新居探しのために不動産屋へ通ったり、新居に置くための家具を見に行ったり)、お互いが同じ場所にいる方が何かと都合がいいのです。
不得意ながらもなんとか料理も頑張っているわたし、時々「なんだこれ!?」っていう代物ができたりもしますが(笑)、Lくんは文句も言わず食べてくれます。ちなみに彼も時々料理を作ってくれるのですが、彼の方がうまいです(笑)。なので「ちゃんとお料理教室に通っておくべきだった」と、今更ながらに後悔しています。
(参考:既婚者から学ぶ 〜No.1顔より料理上手で選ぶ)
Lくんとは将来のことを話す機会が多くなり、例えば将来的にはどんな家に住みたいかとか、子どもは何人ほしいかとか(男の子と女の子、どちらがほしいとか)、子どもの名前はなんにするとか、話していてワクワクすることばかり。婚活していた頃は、自分の将来が見えなくて不安になったことも数えきれないくらいありました。「このまま一生ひとりでいるのかな」なんて考えてひとりで落ち込んだり・・・。でも今は、こうして将来を共にできる相手がいて、ふたりの将来像を具体的に描くことだってできます。
プロポーズされてからは「本当に結婚していいのかな」とか「本当にこの人でいいのかな」なんてマリッジブルーに陥ったこともありましたが、彼の「ふたりで幸せになることだけ考えようよ!」というとても楽天的な言葉に(笑)ある意味救われました。考えてみたら、彼だってプロポーズする前は「ホントにこの人と結婚していいのかな」なんて迷ったはず。でもその迷いを断ち切ってわたしを選んでくれたんですものね。プロポーズしてもらっておいて「本当にこの人でいいのかな」なんて悩んでたら、きっとバチが当たります(笑)。
その後迷いが吹っ切れてからは、結婚式が待ち遠しくなりました。気に入ったドレスがみつからないわたしに「じゃ、自分の好きなデザインのドレスを作っちゃえばいいじゃん!」とオーダーメイドを勧めてくれたLくん。「どうせするなら最高の式にしよう!」と、装花も料理も引出物も、いちばんランクの高いものを選んでくれたLくん。「一生に一度のことだから」と、お金のことは気にしないで(笑)豪快に決めてくれたLくんに、改めて『男らしさ』を感じたわたしです。自分のパートナーを見直してますます好きになるって、なんだかいいですよね。