既婚者から学ぶ 〜No.4やっぱりイクメン!
今回の方は、イクメンのご主人を持つ亜紀さん(36歳:営業事務)にお話しを伺いました。
質問)ご主人がイクメンだそうですね。
亜紀)はい。
平日は帰りが遅いので寝顔を見て終わってしまいますが、休日は積極的に子供の面倒を見てくれます。
質問)どんな時に助かるなと思いますか?
亜紀)子供がまだ小さいので、美容院や歯医者へ行くにも主人の協力を得ないと行けませんし、体調の悪い時などは本当に助かります。
また、家で子供と二人きりの時間が長いので、ストレスもたまってきます。子供は大好きですが、子供を産む前との差が大きいので一人の時間を持ちたくなるんです。そういう時は、週末に友達とお茶する時間をもらうようにしています。
質問)その他にご主人がイクメンで良かったなと思う事はありますか?
亜紀)やはり、主人と一緒に子育てを楽しめる事でしょうか。一緒に子供の成長をみて喜べるのって幸せですよね。また、男性ならではのダイナミックな遊びも教えられますし、成長の過程で、女性とは違った考え方や物の見方を子供に与えられるのも凄く嬉しいです。
質問)一緒に子育てが出来るって、幸せなことかもしれませんね。
亜紀)はい、本当にそう思います。
友達はご主人が育児に協力的ではなくて、週末はずっと一人でテレビゲームをしているそうです。小さな子供二人をおんぶに抱っこしてそのご主人の後ろ姿を見ると涙が出ると言っていました。私も、同じ立場だったらきっと同じように悲しくなると思います。
質問)婚活中の方に1つアドバイスをお願いします。
亜紀)男は外で働き、子育ては女がするものという古い考えの人は、私はお薦めできません。手助けをしてくれるようなおじいちゃんやおばあちゃんがいない今の時代、頼れるのは夫婦だけだからです。イクメンまでいかなくても、一緒に子育てして子供の成長を共に喜べる人が素敵だと思います。
ありがとうございました。
最近では共働きの家庭も多いですから、家族みんなで協力してやっていかないと
いけませんよね。男子厨房に入るべからずではなく、男子厨房で一緒にクッキング!ぐらいの男性がいいかもしれませんよ。料理合コンなどもありますから、ぜひ参加してみましょう!