人気職種の女子を攻略せよ◆客室乗務員（CA）編
「CA」キャビンアテンダント、すなわちひと昔前で言うところの「スッチー」ね！ まさに女性の花形職業といえる人気職種。客室乗務員、といえば、スポーツ選手とか芸能人と結婚するイメージも強いし、やっぱり現役はモテ女子の代表とも言えると思うの。
ただ…ね。男性が理想と思う結婚相手の職種となるとトップは保育士さんなのよ。そしてCAは7位。思った程上位ではないと思わない？
まぁこれは、たぶん男性の方にも「どうせCAが俺ら相手にしてくれるわけないでしょ」的な、高嶺の花っていうイメージもあるのかもしれないわね。でもあえてそこで「いや、やっぱりスッチー（…あら、違った、今はキャビンアテンダントか）と結婚したい！」と思う男性に今日はバッチリ攻略法を伝授するわよ。
客室乗務員が「結婚したい」と思う男性は？
最近のCAの「理想」は変わってきている！
まぁハッキリ言うと、スチュワーデスは今も昔も「理想が高い」んだわね。全員がそうだとは言わないけど、そこらのサラリーマンとは結婚できない（というより生活ができない）と考えている人も多いのよ。
ただ、そのラインは変化してきているみたい。知り合いのスチュワーデスに聞いたんだけど、「今は年収1,000万以上の男性、ファーストクラスに乗っているような男性以外とは結婚しない」なんていう人は減ってきていて、実際には「今のライフスタイルとほぼ同じような暮らしができるなら」と考えている現実派が多いみたいなの。
とはいえその「ライフスタイル」を維持する最低ラインとしては、
- 最低年収600万以上〜
- 都心部在住
というところはある。年収600万って今の日本の状況を考えたら立派なもんだけど、それが最低ラインであって、「まぁ30代で700万位なら合格かな」というから恐れ入るわね。ちなみに一番側にいる異性、つまりパイロットだけど、これがまた年収1,000万クラスがいる高収入男性なものだから、どうしたってスチュワーデスの理想は高くならざるを得ないのかもしれないわ。
結婚適齢期を迎える客室乗務員が狙い目
で、ココからが本番よ。そんな理想を持つスチュワーデスの面々だけど、20代でモテ最盛期ならともかくとして、しばらくたつとだんだんと冷静になってくるらしい。モテるだけに「自分の市場価値」（つまりいつがモテ期のピークなんて事ね）に敏感なのがCAなの。
そして「そろそろ、決めた方がいいかも」と思ったら、しっかり婚活してくるはずなのよ。そう、つまり婚活で狙いたいのは「自分の価値を冷静に判断しはじめたアラサー世代のCA」よ！
アラサー世代の客室乗務員と出会えるのはココ！
婚活パーティーなら「ゴージャス」「大規模」パーティー
CAの子って、絶対的な自信を持っているから「大勢の女性がいる方が自分が目立っていい」ぐらいに思ってる場合があるのよ。だから例えばクルージングとか、クリスマス婚活パーティーとか、ちょっと豪華で大規模な婚活イベントがオススメよ。
穴場は平日開催の婚活パーティー
それと、平日開催の婚活パーティーも意外な穴場。スチュワーデスの仕事もシフト勤務でしょ。それで平日、特に昼間開催のパーティーは数多い（はずの）ボーイフレンドも仕事でなかなかつき合ってもらえないだろうから、「ま、退屈だし行ってみようかな」なんて女性もいるかもしれない。火曜日とか水曜日の昼間に平日開催の婚活パーティーがあるから、ちょっと狙ってみてもいいかも。
テッパンは「ハイステータス男性限定」パーティー
あとは経済力のある男性を狙ってくるからハイステ限定パーティーにも出現率は高いそう。最近のハイステ限定は年収500万がひとつの目安になっているみたいだから、なんとかひっかかりそうなら思い切って出席するのがベストよ。
もちろんハイステ限定パーティーには、はるかにしのぐ年収800万から1,000万なんていう男性もいるでしょうけど、ともかくハイステ対象にギリギリでもひっかかるなら参加してみて！
結婚相手の条件に関して色々な事を言っていても、最終的には縁遠いか、相性の問題だから、出会ってしまったもん勝ちなの！年収500万だからダメ、なんてスグに切り捨てる女性はいないはずだし（そんな相手だったらお断りしたほうがいいのかもしれないし！）、出会うチャンスをつかむことが大切だからね。
プチお見合い 年収500万以上×穏やかな男性 限定
- ハイステ限定ながら、年収500万と参加しやすい
- 20代半ば〜30代半ばの高レベル女性が多い
- 個室スタイルでじっくり相手と話せる
東京セレブ男性Over1000SP PARTY
- 収入に自信があるならCAと出会える確率高し！
- 年収1,000万以上の超ハイステータス男性限定
- 男性参加者は源泉などで収入証明を確認
- 人気企画で高レベル男女が参加
CA婚活記「婚活パーティーで出会った男性と結婚した理由
結婚相談所という方法もあるんだけど、これだとたぶん、相手（CA）の方がかなり高い条件を出してきていると思うから収入に自信がない場合にはその時点で外されちゃう可能性が大きいのが難点なのよ。この中ではやはり婚活パーティーが一番CAと出会える可能性は高そうね。
実際に婚活パーティーに参加して、結婚した客室乗務員の子をひとり知っているんだけど、その子を例にして説明するわ。
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K子 33歳（当時） 某国際線客室乗務員
当時のK子はなかなか鼻持ちならない子だったわね（笑）「自分に釣り合うのは高収入で見た目もかっこよくて、スポーツマンタイプ」なんて堂々と言ってたのよ。ところがなかなか結婚相手が見つからなくて、ある時先輩のCA見てて「このまま35歳過ぎたら、例えCAだってヤバいんじゃないか」とはじめて気づいたみたいなのよ。
「CAの先輩が家へ遊びに来た事があるんだけど、2つ下の弟がね、『スチュワーデスって美人ばっかりと思ってたけど、なんか制服脱いでると普通だね。肌とかも荒れてるし、やっぱ35歳すぎたらスチュワーデスでもただのヒト〜』なんて冗談じみて後で言うのを聞いて、サァ〜っと冷や汗が流れたわよ。つまりそれって、いずれ自分もそう思われるってコトでしょ……」
この弟の鋭いひと言が彼女の目を覚まさせたみたいよ。彼女、それからいくつか婚活パーティーに参加したみたいだけど、いろいろな男性と出会ううちに「年収とか職種だけじゃない」と感じたのね。もちろん「年収250万とかムリ！」と断言はしてたけど、結局有名メーカー勤務の年収550万という男性とお付き合いして結婚したわ。
スチュワーデスと知ってチヤホヤするような人ではなく、どちらかといえば真面目で朴訥としたタイプ。彼女の方がリードするぐらいに見えたけど、彼の方がもしかしたら大人だったのかもね。ごく普通のサラリーマン家庭に育ったような人だけど、私もお会いしたんだけどね、とても穏やかでちょっとワガママでツンとした所もあるK子を上手にいなしてるかんじでいいカップルだなと思ったわ。
K子曰く「派手な生活はさせてあげられないけど、君を大事にするし、君と作る家庭を絶対に守る」というヒトコトが彼女のハートをつかんだんですって！高飛車に見えた彼女、意外とベタなアプローチに弱かったわけ（笑）
ね？普通の男性だって平均年収だって、「出会う機会」さえつかめば、CAと結婚できるのよ。そう珍しい話ではないってコトだから自信を持って頑張ってほしいわ。
その他CAと出会う方法
婚活サイト
Facebook婚活アプリなんかは時折キャビンアテンダントもいるみたいね。ただこうした所に写真掲載して相手を探す人は本来少ないはず。検索して客室乗務員という女性がいても、たぶん山ほど「いいね」されていると思うから、まぁ申込みをOKしてもらえるかもかなり微妙。「簡単にできるし、ダメもとでやってみるか」ぐらいのほうがいいかもね。
究極の戦略「飛行機に乗る！」
冗談を言ってるんじゃないのよ。ほら、非常口に近い飛行機の席あるわよね、CAと対面になって座れるところ。あそこだけを狙って、ひたすら飛行機に乗る！できれば出張とか仕事で飛行機を使えると一番いいんだけど、それがないなら自費でも休みを利用してひたすらその席を取って乗る！あの席はとりあえずCAと話しやすい環境ではあるから可能性は微々たるものだけど、ある。究極の婚活だけどね（笑）
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