あるある女子シリーズ◆No7.ママは友達「母子共依存」女子
結婚したくても「結婚出来ない女性」このケースが実は増えているのよね。それがママとべったり、姉妹や友達みたいな関係の「母子共依存」…。共依存なんてむずかし〜言葉使ったけど、コレ現代病の一種として正式に認知されているものなのよ。
お母さんと仲の良い女子。それのどこが悪いの?って感じもするんだけど、程度ってものがあるわよね。この「ママは友達・共依存」女子の問題点は3つあるの。
「マザコン女子」婚活男子が恐れる理由は……
- 結婚したら「嫁さんの実家(母)」の過干渉がウザそう
- 何でも母親にやってもらっているから家事とかできなさそう
- すべて「実家流」でないと満足しなさそう
要するに、結婚後の生活が非常に問題になってくるわけ。
共依存の女子は何でもかんでも「ママに聞いてみちゃう」から、そもそも幼児性が抜けていないのよ。家庭をしっかり守ってくれるどころか、「家庭の事もぜーんぶママに頼っちゃえ」ってところがある。しかもそれを母親の方も了承していて、嬉々として娘を手伝う。親離れ、子離れが全くできていない女性が結婚という「新しい家族」を作れるわけがないのにね。
自分は違う?と思っているあなた、ちょっと気を付けてわが身を振り返ったみたほうがいいかもよ。マザコン女子の特長のひとつに「別にママがいなくても平気」と表面上は思っているところがあるの。でも実はなんでもママに頼っているって人、いるんじゃない?特に実家暮らしのひとり娘は要注意よ。
男性が理想的に思う結婚相手とは…
- 男性をたててくれる
- 家庭をしっかり守ってくれる
- 夫の仕事を理解して励ましや愚痴も聞いてくれる
この男性の理想像の全く正反対の場所にいるのがママと共依存の女子なのね。男性をたてるどころか、なんでも「実家のやり方」を押し通そうとする。子供が生まれたところで、ママが常に家にやってきて子育てまで一緒にやる。果ては結婚相手の収入やお金の使い方にまで口を出し、足りなければ「ママにおねだり」ですませてしまう……。
あるある?ううん、これはね婚活パーティーではパッと見た感じではわからないの。だから、「あるある女子」の中でも特に深刻なケースとも言えるのよ。ところが、実際にはこういう女子がすごく増えている。まさに「あるある」状態だからこそ、問題なのよ。
婚活パーティーでも見え隠れする「共依存女子」
実際に婚活パーティーに参加した3人の男性の声を聞いてみて欲しいの。この内ひとりはカップリングにも成功したけど、結局その女性と距離を置いて、最後には別れたらしいわ。彼らは俗に言うハイステ系、婚活でも人気タイプの男性だけど、なかなか手厳しい意見が出ていたわよ。
- Aさん(35歳男性・麻酔医 年収800万)
- Hさん(32歳男性・上場企業勤務 年収700万)
- Kさん(37歳男性・外資系企業勤務 年収850万)
- Aさん
- 「この前参加した婚活パーティーでさ、僕の仕事についてあれこれ聞いてきた女性が、最後に『うちのママが結婚するなら医者がいいって言うから』ってふつ〜に口にしたんでビックリした、ちなみにこの女性、31歳だよ!」
- Hさん
- 「最近多いだろ、うちのママが、ってぽろっと言う子」
- Aさん
- 「最初のうちはそうでもないけど、フリータイムとかで盛り上がって話しているとボロが出てくるんだよな。だいたい母親の事をママって言ってる時点でアウトでしょ」
- Kさん
- 「つくづく幼児性が抜けていないというか、そういう女性がやはりけっこういるんだなぁというのが実感。自分のところは外資系だから女性もバリバリ自立して仕事している人が多い。結婚するのは別にのんびりした癒し系の女子でもいいなとか思うんだけど、それとママにベッタリっていう子は別モンだよね」
- Aさん
- 「何聞いてもニコニコしているだけだったりするね、そういうタイプ。一見お嬢様タイプに見えるから最初は悪い印象はないんだけど、だんだんバカっぽさが出てくる」
- Hさん
- 「いい大学でて、とかいう頭の良さじゃなくて、知的というか、賢さみたいのがないんだよ。俺は実はそういうタイプが見抜けなくてカップリングしてデート3回ぐらいした事あってさ。悪い子じゃないんだよ、素直で。でもデートを重ねるうちに何でもかんでも実家の話に繋がるので違和感を感じ始めたんだよね」
- Aさん
- 「ああ、するね。そういう子ってママと実家が大好きで、そのやり方とかが一番だって思ってるからね」
- Kさん
- 「婚活パーティーでも、僕らぐらいの年齢になると結婚を視野に入れているでしょ。という事は当然結婚後の生活についても考えるじゃない?この子が奥さんになって一緒に暮らして……みたいに。そこでママがドカ〜ンと出てくるようじゃダメでしょ」
- Aさん
- 「そうそう。実はクッキング婚活っていうのにも出てみたんだよね。モノは試しと思ってさ。エプロンしている女性の姿とか料理しているのを見ると、すごく結婚後の事が思い浮かべて婚活意欲が思いっきりアップしたんだよ。そこで手際がいい子とか、控え目だけど洗い物とか率先してやっている子とか、そういうのってわかるわけ。
いっぽうで、いるわけだよ、マザコン女子が。いかにもな白いレースエプロンつけてて、最初は張り切ってたわけ。可愛らしい喋り方をするし、苦労知らずのお嬢さん風でけっこう好みかなと思ったんだ。でも途中で実際に調理しはじめたらさ、「やだー、熱いー、コレどうするのー?ウチ、いつもママがやってるからー」だって。その途端に化けの皮がはげたな、と思った」
- Hさん
- 「婚活パーティーは出会いの場だけど、結婚を考えている男性なら出会った女性の印象と結婚後はどうかなっていうのを必ず考えると思う。ママ大好き女子は、その場ではよくても結局結婚しようという事にはならない。俺、あの時途中でわかって別れて良かったなって思ったもん。
同僚で、上司の紹介で結婚した奴がいるんだけど、結婚してから常に嫁さんの母親がいるんだって。家のカギも持ってて、帰ると平気で家にいる。しかもムコさんの為に、って感じでいるから余計にムカつくって言ってた」
- Kさん
- 「あれだよね、そういうマザコン女子がさ、例えばつき合ってる最中に変化したとしてもやっぱり結婚したいとは思えない。ママに依存から夫に依存でも困るでしょ」
- Hさん
- 「確かになー。自立というと大袈裟だけど、自分で何もできないのをウリにするような一昔前のぶりっ子っていうの?そういう可愛いだけのアピールしかできない女性とは結婚したいと思わない。オレ、お前の母親や父親じゃないし、と言いたくなるよな」
- Aさん
- 「そういう女子は婚活以前にまず親離れしたほうがいいよ。そして自分の意志を持つ事が大事。そうしないと、いくら婚活しても、もしかしたらカップリングぐらいはできても、結婚はできないと思うね!」
うーん。厳しい意見だわ。
見た目は特に悪くないし、婚活パーティーに参加するとそこそこカップリングとか連絡先交換まではいく。でも婚活歴は長くなるいっぽうでなかなか結婚までこぎつけない……。そんな女子にはなりたくないでしょ?
根本的に「親離れ」をしないと解決しない問題なのね。もちろん多くの女性はそんなマザコン女子ではないとは思うの。ただ婚活パーティーでも気をつけないと、男性に「まさか、こいつ、マザコン女子?」と勘違いされちゃうリスクもあるわけ。最後に婚活パーティーで「マザコン女子に見間違われないようにする」注意点をあげておくわね。
- 婚活パーティーで母親の事を「ママ」と言わないこと
- 何かと実家の話題を出さないこと
- 男性をたてて、聞き上手になること
この3つを守るようにするといいと思うわよ!
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