料理合コンの流れの確認、そして男女グループで料理を開始!
いよいよ、定刻通りパーティーが始まった。パーティーのおおまかな流れがこんな感じだ。
◆パーティーの流れ
1、先生の自己紹介と料理レシピの説明
2、男女チームに分かれてのクッキングタイム
3、でき上がった料理の試食タイム&トークタイム
4、お片付け・希望者は2次会へ…
先生:「初めまして!講師の○○です」
「今日は人数が少ないですが、仲良く楽しくやっていきましょう!」
「本日のメニューは、私の考えた自信作のソーセージです(笑)」
このパーティーは多い時だと男性8人:女性8人らしいが、あいにくこの日は男性3名:女性2名の合計5名だ。もしかすると、天気も良くなかったからも知れない。そして、何度参加しても新鮮な気持ちで楽しめるように毎回作るメニューが違うらしい。(参考:料理合コンのメリット)
この日作った料理のメニュー
・コロコロ野菜のミネストローネ
・ビールにぴったり★手作りソーセージ
・秋野菜のサラダ&アンチョビドレッシング
季節感もありお酒もすすむ良いメニューだと思った。料理が不得意な俺も皆で作るという雰囲気に気持ちが高まってきた。
先生:「それでは、2グループに分けて料理を作っていきましょう!」
先生の独断と偏見で、2名グループと3名グループに分けられた。男女の人数が同数だと男女ペアで分かれるらしい。
俺のグループ(男性2名:女性1名)
男性は、俺より年上間違いない感じだった。ここでは課長と呼ぶ。女性は、ふくよかな女性だった。ここではコロちゃんと呼ぶ。あくまで料理婚活パーティーのメインは、料理ではなく出会い。料理ばっかりに時間を取っていては意味がない。だから短時間で作れるように、食材とか下ごしらえされた状態になっていた。
コロちゃん:「お休みの日は、何をしているんですか?」
俺 :「フットサルとかですね(笑)なにしてるんですか?」
コロちゃん:「私は、いつもケーキとか作ったりしてます(笑)」
俺 :「へ〜!料理とか作れる人って尊敬します!」
コロちゃん:「料理はしないんですか?」
俺 :「全然しないんですが興味はあります。(笑)」
こんな感じで、さらっとした会話をしながら料理をしていった。コロちゃんは、手慣れた感じで包丁を扱っていた。やはり料理婚活パーティーに参加する女性は、料理が得意な人が多いのかもしれない。
料理が不得意な俺は、女性のサポート役に徹した。例えば、材料を手渡しするとか、調理器具を運ぶとか。俺のように料理が出来ない人は、女性主導な位が丁度良い。そうした気が利く男をアピールすれば、女性からの評価も悪くないはずだ。そうこうしている内に、料理開始から30分程度で料理完成した!