アラサー男のクラブチャティオ体験談@新宿-第3話-
クラブチャティオの婚活パーティーに参加している。引き続き女性との会話をレポート。最初の女性(なでしこ)と話始めてから、大体5分ぐらい経った後スタッフからトークタイム終了の合図が出た。1人5分、長いようで短い時間だ。のんびり会話していると相手との距離が縮まらずに「初対面の人」で終わってしまう。
5分間の会話の後はチェックシートの記入タイム。チェックシートには、名札番号と名前、メモ欄が設けられていて、今の相手とどんなお話をしたかとか相手の特徴をメモする為だ。そうしないと、最後の最後に誰が何番だったのか分からなくなるようだ。
スタッフ:「もしアフターフォローサービスをご利用いただく場合、お相手の番号とお名前が必要となります。なので、番号とお名前の2点だけは、メモする事をお勧めいたします。」
アフターフォローサービスは、パーティー終了後に「どうしてもあの人ともう一度お話がしたい!」という時、クラブチャティオ事務局を通じて、メッセージを橋渡ししてくれるサービスらしい。(ただし有料で上手く行った場合、アフターサービス手数料1,000円が必要。)
アフターフォローサービスを使うかわからないが、とりあえずスタッフの言う通り、チェックシートにお話した女性の特徴をメモしていった。
1人目との会話が終わると一斉に男性達が移動をして隣の席へ移る。 俺は、さっきまで話をしていた女性に会釈をし次の席に移動した。
二人目の女性、第一印象は×だったが…
次の女性は、34歳、AB型、看護師、埼玉、一人暮らしのブッキーだ。初対面があまりにも、ぶっきら棒な女性だったのだ。
オレ失礼します。
ブッキー・・・
オレよろしくお願いします。
ブッキーお願いします。
俺の声が小さくて聞こえなかったのか、相手から返答がなかったのでちょっと萎縮してしまった。第一印象が悪いとその後も会話に入りにくい、女性には笑顔で対応してもらいたいと思った。俺は恐る恐る、相手と自己紹介カードを交換した。相手の自己紹介カードの中から話の話題になりそうな事がないか探し、勇気を出して問いかけた。
オレ同じ埼玉ですね〜?
ブッキー埼玉のどの辺ですか?
オレ大宮からです。
ブッキー遠かったんじゃないですか?
ブッキーはもしかすると、俺の事が見た目的に嫌いなのかもしれないと思った。なんとなく距離を置かれているような気がした。
ブッキー海外旅行はどこ行くんですか?
オレアジアとかですね、年に1回くらい。
ブッキー最近行かれたんですか?
オレシンガポールに行きました。
ブッキーへ〜良いですね。
オレ勤務地までは遠いですか?
ブッキー車で7分ぐらいです。
オレ近くていいですね。どういったお仕事ですか?
ブッキー病院関係です。
オレそうなんですか〜…。趣味が散歩なんですね。今日は散歩されたんですか?
ブッキー今日はしてないです。寝てました。
オレ今日は暑いですからね〜。
ブッキーいや、こうして銀座に来る予定だったので、午前中は体力温存してました。
オレそうなんですね。東京って人が多いから歩いているだけ疲れますからね。
ブッキーそうなんですよね。朝とか通勤大変じゃないですか?
オレ大変です(笑)人とぶつかったり大変です(笑)
ブッキーいや〜。私だったら3日で辞めてますね(笑)
最初は、この女性に対してあまり良い印象ではなかったが、話していて途中から笑ったりしてくれてよかった。でも、まだまだ距離を感じるので、この女性にアタックしてもどうなるかわからない。俺の事を好印象に思ってくれてるかとても気になったまま、次の席に移動した。
今回選んだお見合いパーティーはコレ
看護師女性も参加している、クラブチャティオの銀座開催のお見合いパーティー。1人当たり約5分ずつ会話をしていき、気に入った異性を見つけるオーソドックスな婚活パーティー。