ついに始まりました!参加者男性との会話(後編)
7番の男性(メーカー技術者38歳)
次に会話をしたこの男性は、一見少し地味な感じ。普段スーツを着慣れていないのか、パリッとノリの効いたスーツを着ていらっしゃいました。
顔は、あえて言うならお笑い芸人のピース又吉みたいな人。
彼は唯一、私の趣味の「陶芸」に興味を持ってくれた人でした。
男性 「私もモノを作ることが大好きで、
まだやったことはありませんが陶芸にも興味があります。」
私 「◎◎さんのご趣味は?」
男性 「モノづくりならなんでも。
最近は、一人暮らしなので料理ができるようになれたらと思い、
教室に通い始めました。」
私 「私も料理するのは大好きです。
元々は食べるのが好きだから、なんですけどね。」
男性 「いいですね。美味しくものを食べる女性って好きですよ。」
私 「私も、美味しそうに食べる男性の姿を見るのが好きです。」
この男性とはそんな風に会話がトントンと進み、陶芸や料理の話だけで
あっという間に時間が終わってしまいました。
結局この男性へは、聞こうと用意して質問は一つも聞くことができず。
ただ一番話があったし、緊張もせず話しやすかった方でした。
1番の男性(公務員37歳との対話)
先ほどの男性と話が盛り上がったせいか、少し気分が上場した状態で迎えたのが、本日注目の2人目の男性でした。この男性は何というか、絵に描いたように真面目な印象の方でした。趣味は何となく将来役に立つだろうと始めたゴルフ。
平日は時間があれば読書をし、月に一回はゴルフコースを回るのだそうです。それ以外の休日は?と聞いてみると、今回のようにお見合いパーティーに参加しているのだとか。
未婚であることが出世に大きく響くらしく、それが理由で一日でも早く結婚したいのだそうです。正直こんな話を聞かされてしまうと、「私たち女性は出世のための道具の一つか」と思ってしまいました。悪気はないのでしょうが、あまりこういう話はしない方が無難です。
ちなみにこの方、実家にお住まいで、しかも自分名義の二世帯住宅なんだとか。
安定しているという意味では、今回一番です。だって持ち家と土地があるんですから。
そして、真面目、誠実そう、親思い。
冷静に考えると、結婚相手としてはとても良い人です。
もちろんこの男性にも2つの質問をしました。すると、
「子供は早いうちに欲しい(親に早く孫の顔を見せたいから)」、
「奥さんには家庭に入って欲しい」という答えが返ってきました。
そう、とても完璧で理想に近い人。
なのになんでこんなにも、心惹かれないのだろう。
2番の男性(中古車経営41歳)との対話
ちょっと疲れを感じ始めた6人目。いかにも営業マンという感じの、ちょっと小洒落た細身のスーツを着こなした男性。
「香里さんは、保育士さんなんですか!
だからちょっとホンワリした癒し系な感じなんですね!」
どうやら彼は、保育士という職業に一定の憧れを抱かれているようで、
どうも彼の中の「保育士」は天使のような存在らしいです。
本当はそんなに甘い仕事じゃないんですけどね。私が保育士という仕事を辞めるつもりでいるのも、フルタイムで続けるのが体力的に辛くなってきたからで、いつも天使の笑顔でいられたら、どんなに楽か。たぶん、褒めたい気持ちからの発言だとは思うんですけどね。
3番の男性(弁理士40歳)との対話
今回ラストは弁理士さん。
私、最初にプロフィール見た時は、弁護士だと思っていました。
恥ずかしながら弁理士という職業を知らなかったんです。
なんでも、特許申請の代理をされる仕事なのだとか。
おかげで勉強になりました。
この方との会話は、弁理士という職業がどういう仕事なのかということと、
私自身の趣味である料理のことを少し聞かれただけで、あとは特に身のある話はしませんでした。
今回参加したパーティはココ!
PARTY☆PARTYのプチお見合い
年収1000万のハイステ男性も参加
URL:http://www.partyparty.jp/