今回実践した、お見合いパーティー成功作戦(2)
二つ目の戦略は、男性に対する質問をあらかじめ考えておくことです。そう言われれば最初のパーティーでは、どうでも良いことばかりを聞いていました。結婚相手を探すのですから、自分の理想に近い相手かどうかが分かるような質問はしておくべきです。それにはまず、自分自身が結婚相手に対して何を求めるかを考える必要がありました。
そこで考えた質問は2つ。
・専業主婦でも良いか
(仕事を辞めたいので、最低でもパート勤務くらいで生活できる収入が必要)
・子供はいつくらいまでに欲しいか(年齢的に出来るだけ早く産みたい)
本当は10個くらい聞きたいことがあったのですが、あんまり質問ばかりするのは印象が良くないと友人に怒られたのでやめました。それから質問をする時は、重たい雰囲気にならないようさりげなく聞くようにとのアドバイス。
そしてその日の夜、私はさっそくパソコンから申込しました。 partypartyのプチお見合いって、プロフィールカードも同じ時に入力できるのですね。前回参加したお見合いパーティーでは、男性が目の前に座っている状態の中短い時間で書かなければいけなかったので、半分くらいしか埋めることが出来ませんでした。
これなら落ち着いて書けるし、字があまり得意でない私でも恥ずかしい思いをすることはありません。私はじっくりと考えて、次のように書きました。
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趣味;陶芸、旅行、料理
お相手へのご希望;
何でも美味しく食べてくれる人が好きです。
一緒に趣味を楽しめるような2人でいられると
いいですね。
自己PR;
料理をするのが好きなので、
食べてくれる人がいるとつい張り切って作り過ぎたりしてしまいます。
最近ハマッているのはお菓子作り。
テッパンですが、マドレーヌはわりと好評です。
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これも友人からのアドバイスを参考に書きました。料理に反応する男性は多いから、得意であることを全面的にアピールした方がいいというのです。この年齢になれば料理なんて当たり前のこと。そんなことに反応するものなのか、と半信半疑ながらも従いました。
そして申込が終わってすぐに取り掛かったのが、パーティーに着ていく洋服選び。もちろんこれも、作戦の1つ。「洋服選びをギリギリまで延ばさない」ということ。余裕を持って洋服を選ぶことで、気持ちにも余裕が出てきます。ギリギリに選ぶと、着ていく洋服がなかった時に買いに出掛けることもできません。また納得のいく洋服で参加しないと、パーティーに集中することが出来ないからです。
私が選んだのは、スプリングニットのワンピースでした。
まだ少し肌寒かったので、ラメ入りのタイツに白のパンプス。上には黒のジャケットを羽織っていくことにしました。そうしてすべての準備が終わった時、確かに少しだけ気持ちに余裕が出来てきました。完璧かどうかは分かりませんが、やれるだけのことはやった、という充実感がそうさせたのかも知れません。
今回参加したパーティはココ!
Party☆Partyのプチお見合い。周りの目が気にならないから相手とじっくり会話が出来るパーティー。