運命のカップル発表やいかに。
パーティーも終盤となり、最後のカップル発表の時間です。次々と番号が読み上げられていきます。うれしそうに笑顔の人や、ちょっと悔しそうな表情の人、色々な気持ちが右往左往しているんだなあ、と人事のように考えていました。
正直に言いますと実は私、お相手の番号を書いたもの、「いざカップル成立となってしまったらどうしたらいいんだろう。」と逆の意味で緊張していました。
あまり親しくない男性と二人っきりの空間はめっぽう苦手だし、そもそも、お互いに好意を抱いているという時点で意識してしまう!本当に根っからのチキンな私は
「どうかカップルになりませんように、あなたが幸せになれれば私は満足よ!」なんて、発表間近では少しおかしなことを考えていました。
ドキ、ドキ。
「…以上、計4組のカップルが誕生いたしました、おめでとうございます!」
結局私の番号は呼ばれず、少しほっとすると同時に、なんともいえない寂しさもありました。正面の男性に軽くご挨拶をして、友達と一緒に会場を後にしました。そしてそのままお茶に行き、今日の感想を語り合いました。
「いやーなかなかのカオスでしたな。」
「いい経験になったね、お互いカップル不成立だったけれどw」
ちなみに、友達はカップルうんぬん以前の問題で、「あまりピンと来る人がいなかったから書かなかった」とのことでした。無理に番号を書く必要もないんだなあ、さすが先輩勉強になります。何はともあれ、初めての婚活パーティーはとっても刺激が強くて、1日でこんなに沢山の男性とお話したのは初めての経験でした。
カップルになっちゃったらどうしよう!なんて杞憂もありましたが、婚活初心者の私としては、パーティーがどういうものなのか。という経験だけですごくレベルアップした気持ちになれたのです。一度経験して要領がつかめれば、2度目は大丈夫です!
今回、友達と参加して思ったのは一人参加者がほどんどで、こっそり会話している自分達が浮いてしまっていた事です。
知っている人が隣にいるという安心感は大きいけれども、逆に気にしてしまい集中できない場面もありました。ですが、次回は一人でひっそりと参戦してみよう!と決められたのも友達と一緒に参加して心が折れずにすんだからです。
婚活デビューとしてはまずまずでしょうか。次からは自分だけで活動することが出来そうです。誘ってくれて勇気をくれた友達に感謝!
次のパーティーも予約してみたので、次回はいい感じの男性とご飯くらいはいけたらいいなあ。と思っています。ということで、私の初めての婚活体験談は以上です。婚活したいけれど勇気が出ないオタク女子の皆様の参考になれば幸いです。
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