バツイチ男性(子供と同居)にオススメな婚活方法
「バツイチ男性で子どもと同居(シングル・ファーザー)」はやはり婚活としてはハードルが高いですね。最近の風潮としては、バツイチ男性は意外とモテるのですが、子どもを一人で育てているとなると、「交際=結婚」「結婚=いきなり母親になる」となるわけですから、女性が躊躇するとしても致し方ない面はあると思います。
婚活方法としては、結婚相談所が最も適しているとも言えますが、条件を登録しても「希望に合う人を紹介してもらえない」「実際に会うと条件はピッタリでもフィーリングが合わない」といった事も多く、なかなか結婚に繋がらないといった声も。もう少し気軽に参加できて、なおかつ「真剣な婚活」ができる出会いの場として「婚活パーティー」がお勧めです。
バツイチで子どもを育てるシングルファーザー
こんな婚活パーティーに参加しています。
Kさん(39歳・バツイチ・4歳の子どもと同居)
小さい子どもがいるシングルファーザーにとって、婚活そのものが大変。でも一番再婚を強く希望して相手を探しているのも、自分と同じように子どもを育てているバツイチ男性だと思います。クラブチャティオでは「シングルマザー・ファーザー向け」子連れで参加できる婚活パーティーがありました。子どもと一緒に参加できるからすごく良かった。あまり頻繁に開かれていないのが残念です。
Oさん(41歳・バツイチ・中学生&小学生の子どもと同居)
まぁなかなか再婚を希望しても、やはり二人の子どもがいるとなかなか難しいのが現実です。それでも自分が再婚できたのは、バツイチ向け婚活パーティーに何度も参加して、こういう自分でも理解してくれる女性をずっと探し続けた結果だと思っています。
再婚した相手もバツイチですが子どもはいない。キャリアのある女性でふたりの息子に対しては比較的あっさりとした態度で向かい合ってくれて、それが逆に良かった。バツイチで子どもがいる男性の婚活に「正解はない」という感じ。それぞれの家の事情とか子どもの年齢や性格もあるし、自分の両親とか前妻との状況にもよるでしょう。
あまり深く考えすぎず、普段通りの自分を出していくのがいいと思う。時間がある時に婚活パーティーに参加して、新しい女性との出会いを重ねていくうちに、そのうちきっと全てを受け止めてくれる女性と出会えると思います。
Tさん(38歳・バツイチ・高校生の子どもと同居)
ダメもとと言うのもヘンですが、僕はバツイチ向けではなく趣味やイベント型の婚活パーティーにも積極的に参加しています。必ず最初の自己紹介の時に自分がバツイチで子どもを育てている事は伝えますが、まぁ相手の女性が一瞬引くのがわかる事もありますよ。でも慣れます(笑)真剣に再婚は希望していますが、最初から結婚ありきでなくていいと思っています。
こういう婚活パーティーに参加して、連絡先を交換した女性や中には男性数名もいますが、時々集まったり飲んだりしているんです。まずはそうやって自分の交流範囲を広げていくのも必要かなと。最初は新しい友人といった雰囲気だった女性と最近はふたりで頻繁に会うようになりました。高校生の息子とも自然な感じで接してくれています。もしかしたら、彼女と将来うまくいくのではないかと密かに期待しています。
シングルファーザー・バツイチで子どもあり″・活のポイント
バツイチ男性で子どもを育てている人の状況は本当に色々です。同じ小学生の子がいる男性でも、同居している両親がいて面倒を見てくれている場合と、ひとりで育てている人では違います。前妻と子どもが会う頻度や関係性もさまざまでしょう。こうした今自分を取り巻く状況について、「婚活パーティーで最初にどのように女性に伝えればいいのか」「どれぐらい説明すればいいのか」と悩む男性が多いようです。
ズバリ、答えは「バツイチで○歳の子どもがいて自分が育てている」とそれだけをまず伝えれば充分だと思います。バツイチ向け婚活パーティーの場合には相手の婚活度も高い場合が多く、そこから「両親と同居かどうか」など女性から質問されるかもしれません。女性に問われた時は率直に答えるべきですが、男性の方から事細かに説明しなくても大丈夫。
ただ、バツイチである事と子どもと同居して育てている事を隠す、あるいは隠さないまでも言い出し損ねて「結果的にカップルになった後で伝える」のはやはり相手の不信感を強める事になりがちです。
シングルファーザーという条件は確かに婚活としてはハンデになる事もあるでしょう。比較的、理解してもらいやすい「バツイチ向け婚活パーティー」に参加するのが一番のお勧めです。ただ、他の婚活パーティーでも自己紹介やフリータイムできちんと相手に伝えられれば、決してチャンスがないわけではありません。
- 女性の参加者年齢が高めの婚活パーティー
バツイチや子どもがいる状況に理解を示してくれる人が多い。 - 趣味や好きな事がテーマの婚活パーティー
価値観が同じ女性とまずは友人として交流を深めて、徐々に理解してもらう。 - ハイステータス限定パーティー
高い収入や女性に人気の職業に就いているのなら、バツイチや子どもありでもOKという女性がいる。
こうした婚活パーティーに参加してみるのも良い方法です。いずれにしても、婚活を実際にして、婚活パーティーに参加することで初めて「出会い」が生まれます。