どんな出会いも「運命の出会い」になり得る！
「いい友達になれそうだな〜」と思っていた人からいきなり交際を申し込まれるのは、うれしいような戸惑ってしまうような、かなり複雑な気分です。
「男女間に本当の友情は成立するか」って永遠のテーマだったりしますが、どちらかに恋愛感情が芽生えてしまったら、友情を貫くのは難しくなりますよね。
だから男女の友情は、「お互いがお互いに恋愛感情を持っていないこと」が前提になると思います。
例えば婚活中にはいろんなタイプの異性に会う機会が増えますが、その中で「いい人だけど恋愛感情は持てないな」って人とは、恋人にはなれなくても友達にはなれるかも！？
とは言えそれは相手も自分に魅力を感じていないってことなので、女性としては
悲しいですけど・・・。
自分が相手に対して恋愛感情を持っていなければ、たとえ相手が男性でも女友達と同じように接することができるわたし（きっと他の女性もそうだと思います）。
そして相手にも恋愛感情がないことは、接していて分かります。
ちなみにわたしの男友達は全員彼女がいるか結婚しているかで、他の女性に属している子ばかりです。
後は彼らを昔から知ってるので、今さら男女の関係にはなれないってパターン。
少なくとも自分が友達だと思っている人は自分のことも友達だと思ってくれていると信じ込んでいたので、Lくんに交際を申し込まれた時は本当に驚きました。
でも考えてみたら、彼と知り合ってまだ間もないし、そんなに頻繁に会ってたわけでもないし、だから彼のことをあんまり知ってるわけじゃないんですよね。
にもかかわらず彼と一緒にいるのは心地よく、自分が飾らず自然体でいられることがその時は「彼が友達だから」だと思っていたんです。
それにBさんの存在もあったので、自分がLくんに対して恋愛感情を持っているとは
思いもしませんでした（と言うより、認めたくなかったのかもしれません）。
婚活をしているとついつい新しい出会いを求めがちですが、本当の出会いって意外と身近にあったりするものなんですねー。
つまり、どんな人との出会いも「運命の出会い」になり得るってことです。
わたしはずっと、運命の出会いには絶対に「ピンと来る」ものだと思ってました。
もちろん「ピンと来る」人もいるのでしょうが、少なくともわたしはLくんと初めて会った時、特にこれと言ってなにも感じませんでした（笑）。
未来の旦那さんにもかかわらず、です。
でも本当のことを言うと本人がしょんぼりするので、彼には
「ピンと来たよー」と言ってます（笑）。
