婚活サイトは上手に活用
Bさんと知り合ったキッカケを訊かれた時は、素直に「ネットの婚活サイトで知り合ったの」と答えるわたし。するとだいたいの人は「えー、出会い系サイトで巡り会えたなんて運がいいよね」と驚きます。
わたし的には「出会い系サイト(カジュアルな付き合いを望む人)」と「婚活サイト(結婚を前提としたマジメな出会いを望む人)」は、目的が違う分別物のサイトだと思ってるんですけど・・・。
とは言えわたしの周りは、「サクラが多い」「勧誘業者が潜んでいる」
「不純な目的を持った人がいる」「相手がウソをついていても見抜けにくい」など婚活サイトについてネガティブなイメージを持っているようです。
そんなわたしもネットで婚活を始めた時は個人情報の漏洩や相手の情報の真偽について、多少心配することはありました。
そのため、わたしなりにいくつか気を付けていたことがあります。
例えば実際に本人と会うまではメールのメール交換を頻繁にしていましたが、そのメールに「内容の食い違いがないか」「曖昧なところがないか」「こちらの質問にきちんと答えてくれているか」などをチェックするようにしていました。
そして初めて会った時は、名刺をもらうようにしたり、メールやプロフィールとの食い違いがないか会話の中でさりげなく確認してみたり(笑)していました。
幸いわたしが会った人たちは全員名刺をくれたし、ウソをついているようには感じなかったので、わたしはある意味ラッキーだったと思います。
これはクライアントである結婚カウンセラーの女性から聞いた話ですが、初めて会う男性には「自宅の住所を教えない」「待ち合わせ場所や時間は女性から指定する」のも、トラブルを防ぐための対策なんだそうです。
例えば初デートで相手が自宅や職場に招待してきたら、それは勧誘業者の可能性が高いとか。どんなにメールを通して親しくなっていたとしても、気を付けた方が良さそうですね。
そしてなにより大切なのは、たとえ相手の第一印象が良くて好感が持てたとしても舞い上がったりしないで(笑)
ある程度会って信頼できるようになるまでは「冷静な目で見ること」。
と言っても、好きになっちゃえば相手の良いところしか見えないので冷静でいることってなかなか難しいんですけどね(笑)。
「ネットでの出会い=危険」なんて思ってたら、せっかくある出会いの場を見逃すことになっちゃいます。婚活サイトの利用は自分なりに注意して、上手に活用したいですね。