人気職種の男子を攻略せよ◆No4.商社マン編(〜実際の生活)
結婚式二次会で、商社マン達に理想の結婚相手像を聞いてみた。
プライドの高そうな商社マン達。
3歩下がって歩く大和撫子がタイプかな想像していたけれど、実は違ったみたい。
男性陣 | 俺達って長期出張が多いでしょ。海外へ行く事も多いし。 |
アンジェ | うんうん。 |
男性陣 | それに付き合いも多いから、飲んで帰ってくる事も多い |
アンジェ | そうだろうねぇ。 |
男性陣 | だからじっと待っていられると、それはそれで負担になると言うか・・。 寂しく待ってるんだろうなぁと思うと、気が気じゃないでしょ。 海外赴任もあるしさ。 |
アンジェ | 確かにね、かまって攻撃され過ぎても困るしね。 でもそれなら、一体どんな人がいいわけ? |
男性陣 | 自分の世界を持っていて、俺がいなくても毎日の生活を楽しめる女性がいいね。こっちもその方が安心して仕事できる。 それで、2人の時間が取れる時は全力で楽しむ。 その方が長続きすると思うんだよね。 |
アンジェ | なるほどねぇ・・・自立した女性がいいのかぁ。 |
ちょっと意外な答えだったなぁ。
確かに、商社マンの彼と出会って2年ほどお付き合いして
素敵な結婚をしたSちゃんだけど、正直言うと特別美人でもないし、
3歩下がってついてくるような大和撫子でもない。
一言でいえば、芯のしっかりした女性という感じ。
ご主人も「彼女なら、たとえ友達のいない海外へ行っても、
彼女なら何とかやっていきそう。」と思ったのかもしれない。
商社マンの奥さんも大変なんだね。
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さて、Sちゃんと素朴系商社マンの気になるその後。
現在2人は海外在住。
ご主人は、週の4日はお付き合いやら接待やらで外食で済ませてくるとのこと。
出張も頻繁にあるし、毎晩遅い上に休みも少ない。
やっぱり2人の時間がなかなか取れないのは本当みたい。
これが商社マンとの結婚の現実なのね。
『収入がある=それだけ働いている』という図式は念頭に置いておくのは
大事なのかもしれない。
年収が高くて、子育ても手伝ってくれて、休みの日はデートして・・・なんて、
漫画みたいな生活を妄想してちゃダメなんだわ(笑)
ハイステ男子は、忙しいのが当たり前。
おんぶに抱っこの女性ではなく、自分の時間を上手に楽しめる女性が選ばれる。
依存型ではなく、共存共栄していけるタイプってことかな。
事実、Sちゃんも海外で仕事を見つけてしっかり働いているし、
他にも習い事や趣味も楽しんで自分の時間を有意義に過ごしているみたい。
そして彼と過ごせる時間は、短くても目一杯楽しんでる様子よ。
婚活って、理想はあるけど結婚後の事も理解しておくことも大事なのね。
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