あるある男子シリーズ◆No2.理想の奥さん像を語り過ぎ
これは、私が実際に婚活していた時の話。
そろそろ結婚も考えようと思っているらしい男性を友達に紹介してもらったの。
電話で話をした感じは、好感触。落ちついた雰囲気で言葉づかいも丁寧、一方的に話をするわけでもなく、お互いに話したり聞いたりといった感じで、すごく感じが良い人だった。「これなら、デートしても話が合うかも!」と思い、何度か電話でやり取りをした後に、ドライブをする事になったの。
もぅ、わかる?このウキウキ感。
色々な出会いがあっても、やっぱり相性ってあるでしょ。話をしていてこんなに自然な人はいなかったから、凄く楽しみにして行ったわけ。
実際に会うと、背は180pくらいあって体型も細マッチョな感じ。爽やかな大人の男性って感じだった。「えーっと、私、いいんですか?デートして・・・」って思ったくらい。
ドライブしながら色々な事を話したわ。趣味やお稽古ごとの話や、仕事、友達、子供の頃の話とか。ゆっくり相槌を打ってくれるのが嬉しくて、何だか夢中で会話をしたのを今でも覚えてる。
そんな感じで楽しく会話をしていたのだけれど、結婚の話になった時に彼が急におしゃべりになったの。いわゆる「理想の奥さん像」ってやつを語り始めたのよね。
(彼の理想の奥さん像)
・仕事はやめて家にいてほしい
・朝は僕より早く起きて、僕より遅く寝てほしい
・ご飯は和食中心で、既製品はNG
・男性と2人で会ったりしないでほしい(友達も×)
・派手な服装は控え、露出を控えた服装にしてほしい
・できれば敬語で話をしてほしい
・月1回は自分の両親のところへ行ってコミュニケーションを取る事
・自分の仕事に関しては一切口出ししてはダメ
などなど、他は多すぎて忘れちゃった。
一体何なのさ〜〜〜!
1つでも気に食わないところがあれば、結婚相手としてNGって事?
完璧な人間なんていないし、そんな都合の良い相手なんていないっつーの!
確かに私も理想の男性像はあるけれど、大事なのってもっと根本的な部分だよね。話が合うとか、感動のポイントが同じとかさ。格好が良くて素敵な男性なのに、結婚せずに今までいたのはこのせいか・・と思ってしまったわ。
結局彼とは上手くいかなかったけれど、これもいい勉強。彼を機に、結婚相手の理想像を持ちる過ぎる男性?を見分ける法則を編み出したの。
題して「婚活パーティーで、理想像を持ちすぎる男性を見抜く方法」よ。
ポイント1)一挙一動を観察・チェックする男子
これね、あからさまだからすぐ分かる。婚活パーティーだから、理想の結婚像を話すのはタブーではないの。結構みんな積極的に話すのだけれど、多分こういう人は、頭の中で理想の奥さんの条件が箇条書きみたいになっていて、それを一から○か×チェックしてるんだと思う。如何に理想の奥さんに近いかを確認しているのよね。興味を持って見ているのとチェックしているのとでは様子が違うから、そういう男性には注意よ。
ポイント2)プロフィールしか見ていない男子
目の前に実物がいるのにも関わらず、プロフィールを見て話す男子。緊張してとかじゃないのよ、本当にプロフの内容しか見ていないの。つまり、まずは自分の理想とする条件に合うかどうかしか考えていないのよね。
全く失礼極まりないわ。こういう人は、体裁や外見、条件だけを気にする人なんじゃないかなと思うの。プロフィールは、あくまでも話題のキッカケに使うもの。目の前に本人がいるのだから、こっちを見て判断してほしいよね。
ちなみに、色々な婚活パーティーがあるけれど、一人ひとりとゆっくり話す時間のあるお見合いパーティーなんかだと、ちゃんと相手を見て話をしてくれる人が多かった気がする。
例えば、PARTY★PARTYのプチお見合いとかね。
結婚って、一時的な事じゃないから、綺麗だった人もシワくちゃになっていくし、病気やケガをして普段出来る事が出来ない場合だってある。いつも理想の条件でなんていられないよね。そんな時でも大事にしてくれる、中身を見てくれる男性を探しましょ。
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