シャンクレール婚活パーティー体験談@横浜-第2話-
ドキドキしながらいよいよ会場へ入った。広い会場内には、既に会場の両端には大勢の男女が着席していた。女性も男性も20人ぐらいいたと思う。
みんなの視線を感じたので、さっさと一番近くに会いていた席に着席。先ほど受付で受け取った用紙には、パーティーの流れが詳しく書いてあったので目を通した。
シャンクレール婚活パーティーの流れ
1.パーティー受付
ナンバープレートを受け取り、プロフィールカードの記入する時間。
2.自己紹介タイム
お互いにプロフィールカードを交換して、異性全員と3分ほど話す。
3.第一印象チェック
自己紹介タイムで会話して好印象だった人を、第一印象カードに記入。この結果は直接相手に伝り、同じく自分を指名した人が分かるシステムだ。
4.フリータイム
気になる異性を選んで会話できる時間。3回前後あり、自分を売り込む時間だ。メッセージカードに連絡先を書いて渡すことも可能。
5.告白タイム
告白カードに、お付き合いしたい人やデートしてみたい人の番号を記入する時間だ。
プロフィールカードの内容
プロフィールカードは、こんな感じ。
氏名、年齢、住所、最終学歴、血液型、星座、身長、職業、勤務地、休日はいつ、休日の過ごし方、自分の性格、好きなタイプ、好きな芸能人、最近気になる事、家族構成、オススメ映画・本、年収とかか書かなければならない。
一問一答欄には、お酒をよく飲むのか?たばこは吸うのか?カラオケをするのか?料理をするのか?ペットは飼っているか?結婚歴があるのか?も記入する。
デートで行きたい場所は?という質問に、俺は温泉って書いた。いきなり温泉ですか?ってツッコミをしてくるのを期待して書いたのだ。俺なりにプロフィールカードを書く時に気をつけている事を2つ紹介する。
なんとなくプロフィールカードを書いてはダメ!
例えば、絵が上手な男性だったら、イラストを書いたりするだけで、後で会話が膨らむはずだ。超マジメにプロフィールカードを書くのではなく、自分のこだわりや面白い事を書いた方が、女性もツッコミし易いと思うのだ。
プロフィールカード出来る限り丁寧に書くのが大切だ!
綺麗で読みやすい字のプロフィールカードは、読みたくなるのが人間の心理。
俺もつい綺麗な字だと一生懸命書いてくれたから、しっかり読んでしまっている。逆に汚い字のプロフィールカードだと、あまり読む気にならず、流し読みしている。それに、好印象を与えるのも当然綺麗な字だ。
さて、そろそろパーティーが始まりそうだ。