シャンクレール婚活パーティー体験談@横浜-第3話-
時間になると、スタッフが司会進行し始めた。最初は、異性全員と3分づつお話をして行くと言う自己紹介タイム。自己紹介タイムは、婚活パーティーの目玉と言ってもいい。一番エキサイティングな時間で、俺は一番楽しみにしている時間だ。今日の場合、20人と3分づつ話すからトータル1時間ぐらい話続けるのだ。
女性：「初めまして、何番の◯◯といいます。よろしくお願います。」
俺 ：「こちらこそよろしくお願いします。何番の◯◯です。」
女性：「私初めて来たんです。緊張しちゃって。来たことありますか？」
俺 ：「ありますよ。笑」
女性：「そうなんですか〜笑」
俺 ：「今日は、鎌倉からいらしたんですね〜？」
女性：「そうなんです。鎌倉来たことありますか？」
俺 ：「あります！あじさいとか見に行ったりしますよ〜」
女性：「え〜。目的が渋めですね〜笑」
こんな会話をしながら、異性全員と3分ぐらいづつしゃべるのだ。正直3分って短くて表面的な挨拶をしたら終わってしまう。しかし、プロフィールカードを見ると大体相手の情報が書いてあるので、相手の趣味や性格、価値観がなんとなくわかる。
だから俺は、相手のプロフィールカードの内容をしっかり読んで、その内容から質問を考えて気になることを聞くようにしている。で、ある程度パターンを作っていくと会話しやすいのだ。
婚活パーティーで活用している、俺の質問パターン
プロフィールカードを見て、相手の情報をインプットしながら質問していく。質問パターンは例えば下記のような感じ。
・プロフィールカードの字が読みやすかったら
⇒「字がきれいですね〜！字がきれいってグッときます。」
・相手が変わった駅だったら
⇒「○○駅からいらしたんですね？どの辺ですか？」
・住んでいる場所が同じ市内だったら
⇒「横浜市のどこあたりですか？」
・遠くの市から来ている人だったら
⇒「箱根からですか！今日は遠かったんじゃないですか？」
・自宅と近所の人がいたら
⇒「僕と近所ですね！良くこの辺りで遊ぶんですか？」
・俺の興味がある趣味だったら
⇒「趣味はカラオケなんですね〜？どんな曲を？」
チェックしながら会話することも忘れずに。
会話も重要だが、女性の印象や気になる人の番号をメモしておくことが最も重要だ。受付で右の写真のようなチェックシートがもらえる。これに女性の番号や話した内容をメモをしていくと分かりやすい。後々カップル指名を記入する時に、あの人の番号がわからないって事になってしまっては、本末転倒だ。
俺のメモテクニックは、話してみて気なる女性がいたら、自分で分かるように◎、◯、△と短時間で印を付ける。更に後で会話内容を思い出し易いように、相手が住んでいる場所、年齢、趣味とかもメモした。(参考：プロフィールカードの記入テクニック)
中間印象の結果は？！誰からもモテない俺…。
１時間に及ぶ自己紹介タイムが終わると、次は第一印象チェックタイム。今回は、俺のタイプの女性があまりいなかったのだが、一人だけ家が近所で話がし易かった女性がふと頭に浮かんだ。そこで、俺はその女性の番号だけを書いて提出。
チェックシートに書いた相手方には、俺が好印象に思っている事が伝わるシステムになっている。誰かが俺の番号をチェックシートに書いていたら、スタッフが俺に教えてくれるのだ。
この後始まるフリータイムでは、この結果がとても参考になる。何番の人から好印象であるとわかっていたら、その番号の人にアタックすればカップルになりやすいからだ。残念ながら、俺は誰からも好印象じゃなかったようで、スタッフからは何もなかった。今回はたまたま自分と相性がいい人がいなかっただけだろう…。と気を直して、この後のフリータイムで挽回できるように頑張ろう！
今回参加したシャンクレールのお見合いパーティー
「カップルになって★デートに出掛けよう！」
全員と平等に会話できる流れの婚活パーティー。
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