おとコン婚活パーティー体験談@銀座-第3話-
おとコンの婚活パーティーが開催される、パートナーエージェント銀座店へ到着した。恐る恐る中に入ると、受付の優しい20歳台ぐらいの女性が出迎えてくれた。優しい声で「いっらいませ!」と言われ、なんだか照れ臭かった。
まず受付で身分証の確認だ。運転免許証を提示市受付が完了すると、係りの者が席までエスコートしてくれた。
会場の雰囲気は、カウンター席で何かオシャレだ。ホワイトとダークブラウンで統一された落ち着ける居心地が良い空間だった。
「こちらの席になります。開始の間まではこちらの自己紹介カードのご記入をお願いします。」と、渡された自己紹介カードを見ると、沢山の記入欄があり驚いた。
自己紹介シートの内容
お名前、年齢、身長、現住所、住まい、血液型、出身地、年収、最終学歴、職業、勤務地、休日、結婚観(すぐにでも・1年以内に・まずはお付き合いから・タイミング合えば)、たばこ(吸う・たまに吸う・吸わない)、お酒(よく飲む・たまに・全く飲まない)、趣味、休日の過ごし方、好みのタイプ、結婚歴(あり・なし)、子供(いる・いない)
記入項目が多くて大変だと思いながらも、書き進めた。
「え!?年収も書くの?」
すごい個人情報を全部さらけ出す事に、少し抵抗があった。その時、さっき「おとコン」サイトで読んだ「自分を個性を恥ずかしがらずに公開しよう」という言葉を思い出した。
「そうだ!全ては、婚活の為だ。相手に知ってもらえるように、些細な事でもできるだけ丁寧に埋めよう!」
年収を書く事に何となく抵抗があったが、「おとコン」サイトのアドバイス通り素直に書いた。そして、なるべく一つ一つの項目に対して丁寧に書いた。
プロフィールカード記入で意識した点
勤務地は、東京、神奈川とだけ書くのではなく、港区新橋など結構詳細に書き記すこと。多くの参加者は、都道府県とかまでしか書かないらしい。確かに逆の立場だったら、相手の勤務地が東京のどのエリアなのかやっぱり知りたいと思う。最寄駅が近かったら、それだけで話題が膨らむかもしれない。そして、「勤務地近いし今度ランチでもいっしょにどうですか」とか誘いやすくなる可能性が高いと思う
。
趣味に関しても、フットサルと書いて終わりでなく、フットサル(週に1回友達とチームを組んで楽しんでいます)とカッコ書きで詳細も書いた。こんな風に相手から質問されそうな事とかを予測し、前もって書いておくと良いらしい。相手にも親切だし、その分他の質問をすることが出来るし一石二鳥だ。
自己紹介カードを書き終えた私は、どんな人が参加しているのか気になり辺りを見渡した。参加者たちは、背中合わせで着席しているので、後姿しか見えなかった。
後姿なので、一体何歳ぐらいの人かどうかわからないが、服装チェックは出来た。
男性の服装はカジュアルスタイルが多い!
男性陣の服装は、一人だけスーツ姿がいましたが、カジュアルな人がほとんどでした。チノパン、ジーンズにシャツやジャケットを合わせたスタイルが割合的に多かった。一方、女性陣はというとスカート姿が多かった気がする。白いスカートや花柄スカートにブラウスやシャツを合わせたスタイルが多かったと思う。
暫くすると、私の横に1人の女性が着席した。私は一体どんな女性なのかすごく気になった。横目でチラッと見ると、その女性はベージュ色のジャケットにスカートというカッチリした服装だった。見た目的には、私と同い年ぐらいの気がしたけど、正直わからない。女性の年齢を推測するのは、難しい。
パーティー開始まで何をして良いかわからず、何となく席を立ちおもむろにトイレに向かった。髪型を直したり鼻毛が出てないかチェックしてから会場に戻った。普段鏡を見ないズボラ男性は鼻毛チェックを絶対にすべきだ。自分より背が小さい女性と会話する時はどうしても鼻のあたりに目線が集まる。ここで鼻毛が出ていたり脂っぽかったりと、悪印象を与えるとどんなイケメンでも一気にマイナス100点。戻った俺は、隣の人と最初何を話そうかなと考えながらパーティー開始を待った。
参加したおとコンのお見合いパーティー
アラサーの男女が多く集まるお見合いパーティー。綺麗でお洒落な会場で真剣婚活!
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