アピールタイム|営業事務(29歳女性,初参加)の体験レポート【婚活比較ネット】

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アピールタイム(前編)

遅刻で到着してない女の人が2、3人いたのだが、時間が5分ほど過ぎていたのでパーティが始まった。

司会の女性が丁寧に今日の説明をしてくれたが、
なんかもう緊張してあまり話が頭に入ってこなかった。

「フリートーク開始です!」
という声がしたとたんに、今まで無言だった参加者たちが一斉に会話を始めた。

最初は3分ずつ、全員の男性と会話(この日は21人男性がいた。)
男性が移動してローテーション。
最初に書いたプロフィールカードを交換して会話する。
1人と会話が終了するごとに印象を自分のメモ用紙に記入してゆく。
次から次へと男性が来るので時間ギリギリまで話し込むと、全然メモが取れない。
女性の中でも慣れていそうな人は手際よくメモを取っていた。


●いろんな人と自己紹介する。●

初対面21人と会話するのは相当の精神力を必要とした。

あとから思ったのだが、婚活に来ているのに「相手の事を知ること」より「会話を続かせること」に労力を注いでしまった。

3分で話すことばかり考えていて、正直プロフィールは会話のネタになる部分しか見ていなかった。

 

ネームプレート(2)番のキングオブコメディの今野さん似の男性

エレベーター待ちで一緒になった男性だ!
キングオブコメディの今野に似ていて、親近感がわいた。
メーカー勤務とのこと。
ポロシャツに紺ジャケットで、女性と話すのが緊張するらしく眼が泳いでいた。
何度か会話が途切れそうになった。

プロフィールカードの「お酒」の欄で、
「ほとんど飲めない」に丸をした上に「でも飲みたい時もあるんです」
と書いてあるのが気になってツッコんでみた。

お酒が弱い家系とのことで共通の話題を見つけ、
家族や飲み会の話などをしているうちに慣れてきて、眼を見て話してくれるようになった。
酒の話で3分が終了してしまった。

 

(3)番、本気のスーツさん

ビジネスに着ているスーツで来た!という感じの銀行勤務の男性。
見るからに真面目な印象でしたが質問も堅い。
「どんな仕事をしているのか」とか「結婚後は家庭に入りたいか」など、
婚活についての正統派な質問をしてきたのは20人中この人だけ。

スーツなうえに淡々と話しかけてくるので、だんだん面接されてるような気分になってきた。
本気なのは分かるのだが、婚活ビギナーな私はちょっと慣れない会話で焦った。

さらにこの男性は、
「お仕事は営業事務ですか?どのような内容の・・・まあ営業事務と言われましても詳しくはないのですが。」
「職場って出会いってありますか?」
「職場に出会いが無くて・・・・」
「この年になると・・・」
なーんてネガティブ発言が目立った。

私はだんだん苦笑いしてしまっている自分に気づいた。

 

(4)番の東京タワーさん

東京タワーの近くの商社勤務の男性でした。
ジャケットにチノパンが似合っていて、爽やかな印象を受けた。

プロフィールカードの「デートに行きたいところ」に「東京タワー」と書いてあったので、
東京タワー周辺のオススメスポットを聴いてみたのだが、
「近くに勤務しているけれど東京タワーに行ったことが無いので、デートで行ってみたい」
とのことだった。

スカイツリーと東京タワーのどっちが素敵かについて3分間議論して終了。
私はもちろん東京タワー派。

 

(5)番、友だちの友だち疑惑さん

企業の海外営業をしている同い年の男性。
カジュアルなジャケットに細身のデニムを履いていた。
趣味はスキューバダイビング!
私の出身地が群馬なのを見て
「大学の友だちが住んでますよ!●●高校出身でスポーツ推薦の・・・・」

●●高校が、私の出身校だったのでびっくり。
とりあえず本当に知り合いだったら焦るので黙っておいた。

動揺しつつ、趣味だというスキューバダイビングに話題をズラした。
スキューバダイビングの話をしているときは活き活きしていて好感が持てた。
同い年なせいか、クラスメイトと話している感覚。

 

(8)番、ミスチルの桜井さん似の男性

ミスチルの桜井さん似で、眼が優しい男性。
服装も桜井さんが着ていそうなカジュアルなカーキ色のジャケット。
私はIT系に興味があるので、話が弾むかなーと期待したのだが、

「私もIT系の、サーバー関係の企業で働いていたことがあるんです!
どんなお仕事をなさっているんですか?」

と話を振ってみたところ、苦笑いされた。
あれ。笑顔の素敵な桜井さんイメージが崩壊。


「会社はITだけど事務ばっかりです。
営業がとってきた仕事のデータをまとめて上司に報告するだけの仕事で・・・ハンコを押したり上司に書類を提出したりするばかりです。
営業が持ってきた無理な仕事もきれいにまとめたり。」

ちょっと自分の仕事が嫌そうな感じで話し始めた。
ネガティブな印象。

私は仕事は楽しくしたいので、愚痴を言っている男性にはあまり魅力は感じない。
嗚呼、顔は桜井さん似だというのに・・・・。

 

●途中経過●

緊張と、会話をしなくてはいけないプレッシャーが強かったので、5人を超えたあたりから疲れが出始めた。
最初からもう少し普通のテンションで会話すればよかった。と反省した。
(2)番のキングオブコメディー今野さんはちょっと途切れそうになったが、
他の人とは会話の流れを止めることなく進めることが出来た。
5人を超えたあたりから気付いたのだが、結構みんなツッコんでくるポイントは被っていて、
私への質問では出身地の群馬のこととか趣味の「スポーツ」についての質問が多かった。
群馬の話はこの後も同じ話を何回もすることとなり、
回答をマニュアル化できるんじゃないかと考えるほど。

 

(9)番目、杉本哲太似の男性


色黒で、市場のお兄さんみたいな元気な印象の男性。
メーカー工場勤務だそうで、同じ神奈川の方。
32歳でしたが、年齢よりも若干年上に見えた。

神奈川グルメ情報で盛り上がった。
近所のお兄さんと世間話をしているような感覚で話せた。

 

(15)番のマギー審司似の男性

人の良いマギー審司、といった感じの男性。
IT系勤務とのこと。
お仕事の内容を聴いた所、プログラマーだそう。
プログラムに興味がある私が食い付くと、ちょっと嬉しそうに仕事のことを話してくれた。
会話も頭の回転が早そうでしたが、趣味は散歩。
カフェを巡ったりするのが楽しいとのこと。
穏やかで優しそうな男性だったので、ほのぼのとした可愛い彼女を見付けたら幸せになり
そうだなー、と他人事のように思った。

 

(16)番の医師。

34歳内科勤務の男性。
あー、街の診療所にこういう先生いるわ。という感じ。
ちょっと年齢よりも疲れた感じの印象。
着ているものは特に高級そうな雰囲気でもなく、おしゃれでもなく。
白衣を着たらそのまま診察室に入れそうなチノパン。

趣味はゴルフ。しかも北海道までゴルフに行くんだとか。
絵にかいたようなお医者さんだなー。と思った。

 

(17)番、国家公務員。

職業の欄に、「公務員」ではなく「国家公務員」と記入していた。
「国家」を付けた方が響きがかっこいいな、とどうでもいいことを考えていた。
国家公務員にも色々あるはずだが、詳細を聴くタイミングを逃した。
というか、あえて聴かなかった。

 

(18)番のやる気がない男性

一応メーカー勤務とのことでしたが、それ以上細かいことは聴かなかった。
最後の一人という事で1周まわってきて疲れてしまったのか、元からの性格なのか・・・
カルい印象を受ける男性だった。
しかも明らかに私に興味がないオーラみたいなものを出していた(笑)

お互いに「この人は無いなー」と思ったところだけ、気が合った。

そんな状態なので二人とも社交辞令的な会話しかしないで時間が終わった。
天気の話とか、出身地の話とか。

「ヨシコさんは群馬出身ですかー。」
「群馬のどの辺ですかぁー。」
「まぁ僕は群馬、良く知らないんですけど」

ちなみにこの男性、のちのフリータイムで観察してみたところ、
アパレル系美人2人組を捕まえていた。

 

 

●一通り終わって考えたこと●

今回男性は年収500万円以上ということが分かっていたし、
年収を記入するのも自己申告なので本当かどうか分からない。
私が重要視するのは金や職業より人柄で、一緒に遊びに行って楽しい人や、何かを頑張っている人が良いなと思っていた。

会話する際には、ある程度自分の情報を開示しつつしゃべらないと話が膨らまない。
相手の情報を聞き出すにはまず自分から。みたいな気持ちで臨んだのだが、
情報を開示しすぎるのも危険な感じで、空気を読むのが難しかった。


アピールタイム(後編)

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