ついに始まりました!参加者男性との会話(前編)
いよいよPARTY☆PARTYのプチお見合いが開始です。
「こんにちは、4番の○○です。ヨロシクお願いします。」
いきなり爽やかに登場。これが商社の営業マンってやつでしょうか。そういえば保護者のお父さんにもいます、こういう人。保育士にも、同じ保護者のお母様方にも、ウケの良いタイプですよね。
「僕は高校時代、甲子園に出場したことがあって。仕事柄、大手企業の役員の人なんかとよく話をする機会があるのですが、そういう年齢の人たちってやっぱりまだサッカーよりも野球なんですよ。だから僕が『甲子園に出場した』っていうと、商談が上手くいくことも多くて、いやーあの時頑張ってて良かったなって未だに思いますよね。」
は、はぁ・・。
いきなり始まった甲子園自慢。
多分これが彼の、最初の掴み文句なんでしょうね。すごく話慣れた感があったので、多分いつもこの話から入るのでしょう。いきなりの自慢話に、思いっきり引いてしまいました。顔も悪くないしとても爽やかなのに、もったいない。この後もしばらく、彼の自慢話に似た仕事関連の話が続きました。そしてやっと彼の話が一段落ついたとき、私は、予め用意してきた質問を投げかけてみました。
「○○さんは子供お好きなんですか?何歳くらいまでに子供が欲しいとか、ありますか?」
「うーん、あまり考えていないですね。暫くは奥さんと2人で旅行を楽しんだりしたいかな〜。」
もっと若い女性だったら、こういうのも高評価かもしれませんね。
でも私はもう、切羽詰まった35歳。
少しでも早く結婚して子供を産みたいので、残念ながら彼とは縁がなさそうです。
次に入ってきた男性は、ジャケパンに小粋なチーフを差し込んだオシャレ男子。
「どうも、こんにちは」とだけ言って私の前の席に座ったので、
最初どの人か分からず、「失礼ですが、何番の方でしょうか?」と聞いてしまいました。
この時点でちょっとマイナス評価。番号や名前ぐらい名乗って欲しい。
男性は入る番号がわかってるから、私が誰かってのは聞かなくても分かるんでしょうけどね。
そしてまた唐突に、
「香里さんの得意料理は何ですか?」と聞かれました。
(私が趣味に「料理」と書いていたことを、チェックしていた模様)
「パスタが好きなので、よくパスタ料理を作ります」と私がいうと、
「あ〜、そっち系なんですね。僕は和食の方が好きなんですよ。」と・・。
職業柄かわかりませんが、ちょっとせっかちな感じです。
少しバカにされた気がして、和食も作れることをアピール。
「和食も作ります。よく作るのは、定番ですが肉じゃがや魚の煮付けなどです。
炊き込みご飯も好きです。」
そのあとは彼の好きな料理なのか、おでんや茶碗蒸し、ふろふき大根、あじの南蛮漬けなどが作れるかどうかを聞かれました。なんかちょっと尋問みたいです。きっと彼にとっては、美味しい料理を作ってくれる女性であることが一番重要なのでしょう。
一生の問題ですから気持ちは分かりますが、もっと聞き方ってものが・・。そして彼にも、予め用意していた2つめの質問をしてみました。「奥さんには、主婦でいてもらいたいですか?」すると彼は「はい」と即答。私自身、仕事を辞めて主婦になりたかったので、この辺りは意見が合致で◎
本日注目の男性、1人目。
第一印象は、やせマッチョのお元気お兄さん。顔といいスタイルといい、ちょっと池谷幸雄風?の男性です。もっと堅い感じの男性を想像してしていたので、良い意味で想像と違っていました。それに健康的で肌のハリがあるからか、年齢よりもずっと若く見えました。
教科は数学だそうです。数学の先生というと、神経質で小難しくて・・。というのが私のイメージ(完全に高校時代に実際にいた先生のことなんですが)でしたが、話した感じではまったく正反対で真っ直ぐに私の目を見て話をされる方だったので、とてもドキドキしてしまいました。
学生時代にずっとラグビーをやっていたらしく、今もラグビー部の顧問をされているとか。どおりで、ノリが完全に体育会系です。とても好印象の男性だったのですが、職業といい絶対に一番モテるはず!そう思うと何となく自分を出すのを躊躇してしまい、ほとんど彼の話を聞くことに徹してしまいました。
もちろん彼は、私にも質問をしたりして話を振ってくれたのですが、私自身が緊張して話を広げることができなかったからです。分不相応と言いますか、ちょっと私にはまぶし過ぎる存在でした。
今回参加したパーティはココ!
PARTY☆PARTYのプチお見合い
商社マンや経営者も多く参加!
URL:http://www.partyparty.jp/