後半戦に突入!しかし…
帰ってきたアプローチカードはなんと0枚でした・・・。ふと横目で友達を見ると5枚以上はもらっている様子で、恋愛経験値の差をひしひしと感じてしまいました。
「みんなはどれくらい貰っているのかな?」と周りの様子をこっそり見てみると、やはり人気は数人に集中してしまっている様子です。
どんな人がモテているのか自分なりに分析をしてみると、次のようなタイプの女性がモテていました。
・見た目やファッションが清楚で女性らしく美人
・いつも笑顔で愛想が良い女性
そんな女性のところには、かなりの枚数(多い人は10枚近くありそうです)が渡っているようでした。とはいいつつ「0枚はさすがに悔しい…!」と、自分なりに敗因を考えてみました。
コミュ症の私、かなり頑張って会話をしたり、作り笑いをしたものの、途中で沈黙してしまう事もありました。相手にも緊張が伝わってしまっていたと思います。やはり女は愛嬌が大事だなあ、とひしひしと感じた結果でした。
さらには、上辺だけの会話がほどんどだったので、印象というものが皆無でした。その結果、前半での△だらけ事件を引き起こしてしまったのでしょう…。
ちなみに友人は、明るく初対面の人にも笑顔で、冗談もよく通じる女性です。やはり接客業で鍛えている人は違う…!と大きな壁を感じて、少し落ち込んでしまいました。
その後、フリータイムに突入です。
男性が好きな女性とお話出来る時間で、割り込みもOKのシステムだったので、人気の女性には二人、三人と集まってしまい、あまってしまう女性もいました。私も一人ぼっちになってしまうのではとビクビクしていましたが、幸いなことに、3回全てのフリータイムで話しかけてもらうことが出来てほっと安心。
この頃には緊張も和らいできたので、前半戦よりも自然に会話が出来たと思いますし、相手の印象や雰囲気もだいぶ分かるようになりました。
3人お話したなかでは、ひとつ年上の、物腰柔らかい男性が好印象でした。
とはいえ、「お付き合い」と考えるとまた別の話だよなァ。と少しもやっとする気持ちもありましたが、あくまでも「出会いの場」として活用するパーティー。「お友達から」と考えるとハードルもぐっと低くなりました。
色々な事を考えているうちに、あっという間にフリータイムが終わり、
最終投票の時間となりました。
私は先ほどの、物腰柔らかく優しそうな男性の番号を書いてスタッフさんへとカードを渡しました。
集計中は友達とコソコソと雑談。どおだった?いい人いた?なんて話をしているうちに、カップル発表のときが来ました!